そして僕は風邪を引きました。
久しぶりに寝込んだりして。
ようやく動けるようになりました。
そんなジョニーです、こんにちは。
点滴2本打たれたときは
割と自分の重症さにビックリしたよ。
自分の写真フォルダを漁っていたら、
先日撮った柴犬の写真がありました。
物哀し気な視線が、
風邪で一人でうなされている、
見知らぬ土地で独り身の僕に
何処か似ている気がして。
でも、凛として桜の花びら舞う中で
佇んでいる姿は何処か誇り漂うもので。
誇りは行き過ぎれば傲慢だけど、
やはり持っていなければ
自分の道を切り開けないものな気もします。
この柴犬は、何を誇りに思っているのだろう?
僕の誇りは、多分、
独り身で見知らぬ土地で風邪を引きながらも、
それでも必死に食らいついているところ、だろうか。