独断と偏見によるONE PIECEの考察

独断と偏見によるONE PIECEの考察

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カリブーの新世界でケヒヒヒヒ vol.33
 「死んだババーが言っていた
  『何があっても兄弟仲良く!』」



本編
ギャッツ「…ピ…!!
    ピクリとも動かないっ!!!
    紛れもない優勝候補の一人
    ハイルディンが!!!
    ここで敗退っ!!!
    まさかの大番狂わせ!!!
    底知れぬ期待と
    わくわくが止まらないっ!!!」
ルフィ「よっ」  ウーシーを運ぶルフィ。
観客「すげーぞルーシー~~!!」
ギャッツ「「Cブロック」に降り立った
    台風の目!!!
    ルーシーがまたやったァ~~!!!」
ルフィ「はしっこに運ぶぞ ウーシー」
キャベン「……フン 当然だろう」 ムスッ
ギャッツ「この男 まだまだ
    計り知れないっ!!」
レベッカ「驚いた…
    ここまで強いなんて……」
観客「ルーシ~~!!」
イデオ「オイオイ巨人族…
   ここはリングだ……
   寝るなら場外へ出ろ!!!」
ハイルディンが観客席まで吹き飛ぶ。
観客「うわああァ!!!」
  「キャー!!!」
一同「!!?」
ギャッツ「ハイルディンの巨体が
    爆発で吹き飛んだァ!!?
    これは一体何がっ…!!?
    いや爆発じゃない!!
    …ハイルディンを欠いても
    なお 猛者だらけの
    「Cブロック」!!!」
  XXX(トリプルエックス)級ボクサー
       破壊砲 イデオ
ギャッツ「異形の肩からくり出されるのは
    爆発に似たパンチ!!!」
観客「イデオ~~!!」
ギャッツ「巨人の巨体を
    吹き飛ばしたのは!!
    「新世界セントラル大会」の
    V2覇者!!!
    〝破壊砲〟イデオ~~!!!」
イデオ「もっと強くなりてェ
   〝メラメラの実〟を食って!!
   もっと力を!!!」
戦士「!!」
ギャッツ「さらに注目されたし!!
    遥か東 花ノ国よりやってきた
    3人のギャング達は!!
    これまた一味違う!!!
    この名高い拳法使い達を
    よもやこのコロシアムで
    観られる日が来ようとは!!!」
戦士「!!  くっ」
サイの蹴りを盾で受ける戦士。
     花ノ国のギャング
     八宝水軍第13代頭領
        サイ
「ツァ──ッ!!!」
サイの蹴りの衝撃が波の様に伝わる。
戦士「!!?」
サイ「ムダやいっ!!!」
ギャッツ「出たァ!!!防御不能!!
    衝撃を操る〝八衝拳〟!!!
    彼らには盾もヨロイも
    通じないっ!!!
    数百年の歴史を誇る
    「八宝水軍」の実力たるや!!
    まさに敵無し!!!」
     花ノ国のギャング
      八宝水軍副頭領
        ブー
「ホア!!!」
戦士「!!!」

チンジャオ「………」
戦士「お前の首を取りゃあ
  大会優勝に匹敵する価値があるぜ!!
  チンジャオ」
チンジャオ「ひやはや…」
     花ノ国のギャング
   元八宝水軍第12代頭領(隠居人)
     首領・チンジャオ
     「出直して来い未熟者共っ!!!」
戦士「おわァアア!!!」
一同「!!!?」
戦士「……………!!!」
観客「うおおお!!!」
戦士「〝覇王色〟の覇気だ!」
  「当然か…元は5億の伝説の海賊!!」
チンジャオ「私の標的は一人!!
     邪魔するな…!!」
ジャン「待て貴様ァ!!!」
チンジャオ「む?」
       賞金稼ぎ
      ジャン・アンゴ
     〝追剥のジャン〟
「デデデデ!!
ありがとよチンジャオ!
いい武器を拾い放題だ!!」
ギャッツ「首領・チンジャオの気迫にも
    倒れず!!リング上の武器を
    漁るのは今大会の
    ダークホース!!!
    〝追剥のジャン〟!!!
    新世界中のあらゆる
    大物海賊達から
    恨みを買う賞金稼ぎ!!!」
戦士「ここで会ったが100年目だ!!!
  おれの相棒を監獄送りにした
  恨みは忘れねェ!!」
ジャン「拾った武器はおれの〝弾〟」
戦士「!?」
ジャン「おれは狙撃手よ……!!」
拾った武器を投げて攻撃するジャン。
戦士「うわ!!!」
ジャン「大事な相棒なら監獄に
   攻め込むぐらいの
   気概をみせろ!!
   2年前にそんなバカがいたぞ!!」

ケリー「ラァ~~!!」
戦士「!!!」
観客「キャ───!!!」
  「おい!!もう気を失ってんのに!!」
  「いつまで殴るんだあいつ!!」
ケリー「ララララララァ!!!」
ボビー「おいやめろアニキ!!!
   そいつはもう意識がねェ!!!
   そこまでだ!!」
ボッコボコの戦士の肩を掴むボビー。
するとケリーのパンチをモロに食らって
骨がボキィ!!と折れる。
ボビー「あ 抑える方間違えた!!」
観客「うわァ─────!!!」
      モガロ王国出身
     殺し屋 ファンク兄弟
ケリー「ハァ…ハァ!!
   あの野郎おれを
   チビと言いやがった!!!
   おいボビー
   おれはチビか!!?あァ!!?」
ボビー「そんな事ねェよ
   アニキはデケェ人間だ」
ケリー「何とか言え このタコ!!!むかっ
ボビー「アニキ!!そこまでだ!!」
ボッコボコの戦士の顔を
ガン!!と抑えるボビー。
ボビー「あ!!抑える方間違えた!!」
ケリー「ケッ」
          兄
      ケリー・ファンク
   「今度言ってみろ
   目玉くり抜いてやんぞ!!!
   おめェもいちいち
   止めに入ってんじゃねェよ!!!」
          弟
      ボビー・ファンク
「………  でも試合だし アニキ!!」
ギャッツ「凶暴すぎるファンク兄弟!!
    裏の世界では知らぬ者無し
    という殺しのコンビ!!!
    億越えの海賊達の首をとる程の
    実力者と聞いております!!!」
ブー「うるせェ奴らがいるな…
  何の修行もしてねェ様な
  ケンカボクサーがどれ程のモンか
  みてやろうじゃねェか!!!」
ケリー「!! あァん?」
ブー「おい!!チビィ!!!」
八衝拳でケリーを倒すブー。
ケリー「ホゲーッ!!」
ボビー「アニキ~~~!!!」
ケリー「………………」
ブー「えェっ!!?」
ギャッツ「え──っ!!?
    弱~~~~~~っ!!!
    いや…「八宝水軍」ブーが
    強すぎるのか…!!
    これは期待はずれ!!
    何が実力者だァ ボケェ!!」
係員「ギャッツさん!!」
ブー「お前もだ 弟っ!!!」
ボビー「待て おれは戦わねェんだ!!
   生まれてこの方ケンカも
   した事がねェっっ!!!」
ギャッツ「背を向けたァ~~~!!!
    最悪だこの兄弟ィ~~~っ!!!」
ブー「!!!
  ……………!?」
  (オノが折れた…
  しかも〝武装色〟の覇気をまとわせた
  オノだぞ!!!…どんな強靭な体だ)
ボビー「アニキ……」
ケリー「………………
   あ…あのヤロー…
   おれをチビと…!!
   さっさと……着ろ!!ボビー」

観客「キャ───っ!!」
ギャッツ「え!!?
    一体 何が起きているのか!!?」
サイ「!!? ブー!!!」
ギャッツ「花ノ国のブーが滅多打ちに!!!
    すでに意識はない!!!」
ケリー「ラララララララァ~~っ!!!」
体格や顔の形はボビーだが
服装、顔のパーツはケリー。
ギャッツ「殴っているのは!!
    軟弱な弟ボビー!?
    弱い兄ケリー!?
    恐らく兄!!
    ──だが巨大化して
    別人のようだ!!!」
ケリー「誰がチビだ 今度言ってみろ!!!
   そのノド噛みちぎってやんぞ!!!」

ギャッツ「あっとこっちでは!!?
    〝追剥のジャン〟に
    ルーシーがカブトを
    奪われたァ~~っ!!!」
ルフィ「おい返せ!!!」
ジャン「妙な噂を聞いたんだ─
   ルーシー
   〝麦わらのルフィ〟って4億の
   海賊がこの大会に
   紛れ込んでるってなァ…!!
   デデデデ」
ルフィ「……………………!!」
マントで帽子を隠すルフィ。
ルフィ「ん!?」
ギャッツ「そして何かに向かって進撃を
    始めた首領・チンジャオ!!!」
チンジャオ「見ていろガープ
     …今 お前の孫を…!!!」
ギャッツ「「Cブロック」生き残りは
    約40人!!!
    絞られてきた強豪達っ!!!
    勝者は誰だァ!!!」





はい。
来週は休載です。
まだ完治じゃないのかな?



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