今日はみーしゃんの卒業式でした。
もうずっと行けてなくて、ユニットチェキを撮りに来た俺を見てみーしゃんは久々だよね?と当たり前のことを言った。
俺は低く小さな声で調子どう?と先に言ったんだけど届かなかった。
それが最後のチェキ会でした。
スッカラカンな気持ちで、あいつに連絡しようかなと思ってやめた。どうせいつか会うなら新しいステージで話したい。
一人でスッカラカンを楽しもう。
なんとなくホームを走っていつもより遠くの車両に乗った。
そのあいつがいた。
もう一年半ぶりくらいに。なんで今日会うんだろう。
なんでもないことを話して、手を振った。
今までも良くあったような気がする。
約束もせずに会うことが。
初めて会ったときも、トイレで2回会う約束は当然していなかった。
あいつとは繋がってしまっている。シンプルに細い糸で。
それはいつか一緒に大きな仕事をするための糸だと思う。
今日見つけた瞬間スッとそう思った。
そんときまでお互い遊んで働いて頑張りましょう
でも、今の普通の働き方はきっとしっくりきてないんだろうなと、お互いになんとなく感じていたと思う。
あいつは俺に「元気?」と二回聞いてきた。
最初に元気よって答えてんのにもう一回聞いてきた。
俺は元気?と聞きながらあいつの白髪が増えているのを見た。だから、あいつから見ても俺のどこかにそういう部分があったのかな。
二人でいろいろやってきた。
あんだけ俺ら、話しておいて、語り散らかしておいて、普通の会社員ですって。
嘘つけよって感じだよな。早くしろよって。
お互いそんな顔をしてたし、ここで会ったことはそういうことだって風にお互いに感じた。
もう10年の付き合い。わかる。
やることやるだけだ。
