ジョニーdeath!
お世話になっております。
突然思い立ったかのようにブログ書きます。
そう、突然、思い立ったからです(笑)
なにげに、ネタはあるのですが、あまりに幼稚とか、秘密のお願いとか、ネ!
分かるでしょ!
春先に材採に行ってこんな虫を採ってました。
カチンコチンの材に入っている奴です。
幼虫と成虫も少し採れたんですけどね。
それはそっちに置いておいて・・・・
いつも、ついでというか、どっちがついでかわかりませんけど
こんな材があるとついつい叩いてしまうんですよね。
重労働ですが、持って帰って粉砕してマルバネ飼育に使うためです。
持ち帰り材の見極めの目安がツヤハダ材かどうか。
で、幼虫が出ても見ぬふりして土嚢袋に入れちゃうんですけどね。
今回は幼虫少し持ち帰りました。
虫部屋の一番涼しいところに材ごと入れて放置。
そして9月

表面の材を軽く削ってみると

スゲーちっちゃいんですけど幼虫・・・
ヤベー・・・累代しちゃったか!!!!
累代していると親になっているはずのツヤハダが全滅???
慌てた、慌てた、慌てて、蓋をした。
幼虫飼育用の赤枯れ材を用意しないと・・・
でも、一日仕事になってしまうので
近所の神社の御神木にはしめ縄が掛けられていますがスダジイです。
スダジイの赤枯れでもツヤハダ、行けるんじゃないかな?
準備完了!!!
割出し開始~ん
小さな幼虫がいくつも出てくる・・・
でもちょっと変だぞ・・・
もしかしたら、マダラか・・・

はい、確定!
持ち帰ったツヤハダ材はマダラ材でもあった!(笑)
もっと、早く気がつけよ!
春に採った幼虫が、蛹化して羽化して、交尾して、産卵して、孵化する。
9月では勘定が合わないでしょ。
ハイ!その通り
その後、入れておいたツヤハダ幼虫は幼虫のまま発見されたり、白くカビに巻かれていたり
ちゃんと成虫にもなってましたよ。
嬉しいよ。


あっ、カチコチンの材に入っていた幼虫も目利き通りに姫様になりました。
じゃ!また。
9/23 インセクトフェアに出展致します。
お越しの際はお立ち寄りください。

初めて行ったのが1996年 その頃は、おおらかで、生きたハブが売っていたのを覚えています。
初めて出展したのが2006年 まだ、活き虫、生体が一般的な時代ではありませんでした。
最近のインセクトフェア・・・・ガチの蝶屋さん、標本屋さんはいい迷惑だろうな~
でも、クワガタ活き虫の老舗として頑張ります。



















