時は、はるか昔、私が初めて採集したルリ属はホソツヤルリクワガタ。
山梨県の西沢渓谷でした。
1996年5月18日材採集1♀
これをきっかけにルリ属の沼にはまっていくのでした・・・
東京に住んでいるのでルリ、トウカイコルリ、ホソツヤルリ、ちょっと足を延ばせばコルリ、ユキグニコルリ、チチブコルリも
関西方面だとキンキコルリまでは日帰りが出来ますね。
前談はともかく
ルリ属が採り難くなったという話です。
以前採れていた場所に行っても山全体が乾いていて、下草が無くて、産卵マークが見つかりません。
ホソツヤルリクワガタもその一つ、ルリ属の中では乾燥を好むタイプですが乾き過ぎたり、湿度が無いとさすがに厳しいのでしょう。
幸いというか、ホソツヤの基産地大菩薩峠日川林道は私の半日採集コースなので以前から度々というか、私の採ったホソツヤの半数はこの基産地で採集したものです。
以前は当たり材も多く、ボーズなんてほとんど無かったのですが・・・・
この地の以前は


こんな感じで笹がたくさん生えていて、笹の中を藪漕ぎをして産卵マークを探したものです。
こんな雪の中でもホソツヤなら採れるんです。
マークが立ち枯れについてるから。

それが2015年10月に笹の花が一斉に咲き、枯れました。
※竹は花を咲かせると枯れます。
ここだけではなく近隣の場所でも花をつけたと記憶しています。

笹の花です。
笹は枯れても朽ち難く、数年は枝が残っていましたが
現在は

こんな感じです。
全く変わってしまっています。
私が採るのがヘタクソもあるのですが、こんな環境変化で生息できなくなるっていうこともあるんです。
で、今日なんですけどね。
1/31にやはりここに来て、ボーズを食らいました。
3/13
ボーズを食らったので居ない、少ないのは承知の上でリベンジ(だいぶたってしまったが)、
だって、悔しいじゃありませんか、採れないからって別の場所に求めるのって。
ホソツヤポイントのだいぶ手前の場所で1本目でタダルリ1♂。

いつもと違う場所を探すが荒地化が進み、思うようにマークが見つからない。
知らないうちに、いつものポイントのいつもの場所に戻っていました。
さっきの場所ね。
細い当たりを引き1♀
青いホソツヤって久しぶりな感じです。
そして追加。都合、ホソツヤ1♂4♀
ホソツヤって綺麗ですね。

今日の現地の気温
こんな昔話をするようになったら爺さんの仲間入りですね。
まあ、爺さんだからしょうがないですけど。


























