田舎で住んでいると

地域おこしという言葉をよく耳にするが

実際、それを望んでいる人は少ない

というか、なにも考えていない人が、実に多い

 

今がしばらく続くと思っている

先は不安だけど、身に迫って何かがある訳ではく流されている

当面の課題をクリアすることで精一杯

 

とまあこんなところで

なにかが自分の見に降り掛からないと

次のアクションが起こせない状態か

 

しかし、

年配の夫婦の場合、奥さんが車に乗れない

農作業は旦那しかしていない

そんな家庭の多いこと

 

だからって、地域おこしがそれを解決してくれるわけではない

結局はこたえのでないテストを制限時間まで

考えることもなく、先延ばししている

 

結局、一軒で、一人で、こたえの出ることではない

そこで必要なことはなにかを考えてみると

まずは、お金。

湯水のように垂れ流すことにはなるが

たいがいのことはお金で解決できるように思う

では、お金を使うには収入が必要

生活費をかせぐ仕事があり

お金で解決できる、依頼先がある

 

お金でなくとも、ポイントでも物でも人力でもいいかもしれない

 

地域おこしを考える上で

必要なことは、稼げる仕組みがあって

地域価格で解決できる依頼先があることではないか

 

地域おこしを考える上でここがスタート地点ではないだろうか