社会的微笑 | HOTEL KIDSのブログ

社会的微笑

新生児は産まれながらに大人や外界の刺激に対して微笑む『生理的微笑』のシステムを持っているが、

生後2ヶ月以上くらいになってくると大人の表情を意識して微笑む『社会的微笑』をするようになる。


・・・と書いてあるように、

2ヶ月以上にはいると、微笑みかけると満面の笑みで笑ってくれる。

そんな笑みをみると・・・大人も幸せいっぱいな気持ちになって

もっと微笑みかける。もっと喋りかける。

そんな相互的関わりが、大人になってからの信頼関係の元となっていく。

大人は好意や信頼を示すために、笑顔で楽しそうに話すことが重要といわれている。


でも、それって

その時期の子どもだけにではなくて、

年齢を問わず全ての人に対して

できるといいですよね。

誰かに微笑みかけられると自然に微笑みがでてきます。


ある時期

こんな言葉に感銘を受けて見習おうとしたことがあります。

残念ながら難しく・・・・できませんでしたが。

そして、大人になればなるほど、時間に追われることも多く

いつの間にか・・・眉間に皺が。

でも、そんな時こそ

微笑が必要なんだと自分に言い聞かせたいと思います。


平和は微笑みから始まります。1日5回あなたが本当は笑顔を見せたくない人に微笑みかけなさい。

それを平和のためにするのです。
                                   マザーテレサ


微笑みかけると微笑みかえしてくれる時

一瞬、時間がゆったりと流れ

自然と笑みがこぼれます。

ハートがあつくなりハッピーな気持ちが溢れます。

もちろん、そこから生まれるものは

何かを奪うものや、破壊するものでなく、

何かを作り出し、育み、愛しむものですよね。

そんな微笑を何より大切にしたいと思います。