内定取り消しの「正当な理由」とは一体何なのか?
不況の影響により、企業の内定取り消しが続々報じられているが、「Chikirinの日記」というブログ..........≪続きを読む≫
対象となられた方は本当に大変かと思います。
確かに、採用市場が冷え込み就職ができない先輩世代を見られているので、 お気持ちはかなり深刻かと思います。
国もなんらかの支援策は必要でしょう。
本件については、人事経験者として、転職経験者として、
いくつかの観点からの感想があるのですが、
思ったまま記載させて頂ければと思います。
決してどちらが良い、悪い、という意見は控えたいと思います。
内定者(中途入社でも一緒だと思いますが)、仮に業績が思わしくなくても入社した会社が、
例えばこれが下記のタイミングだったら、どんな事態になるでしょうか。
・ たとえば、来年4月の入社後、入社した会社がやはり赤字で、倒産の危険があり、
人員削減をしなければいけない、しようとする場合、
入社後短期の社員の扱いは、更に、?
・たとえば、何もなくとも来年4月の入社時に経営数字が思わしくなかったとするならば、どう思うのか
・景気の流れを来年3月まで見据えた結果として、仮に3月末に企業が内定取り消しを伝えてきた場合、
採用の方の方を持つわけではありませんが、
私も会社のよろしくない記事を、入社後、新人から見せられたりして、回答に困った事があります。
(要はなんと言ってよいかわからない)
更に、 「(経営状況)知ってて採用したのですか?」、と聞かれれば、
「本当にそうでない」、と回答するしかありませんでした。
変わりまして、私も人の親、いくつになっても親からみれば、子供は子供で心配です。
そんな子供が会社から内定取り消しなんていわれれば、心配でしょう。
(別に過保護にするわけではない)
そこでは、お金もそうですが、誠意を尽くすことも必要かと思います。
私は周りの人が良かった。
経営陣以下社員が、『大変だけど一緒にやっていこう!』と
内定者、新人に言ってくれた
これは固定費を抱えるという点では、本当にリスクで
10人が1,000人を失業させてしまう可能性もある。
ですので、経営判断としても、評判を考えても、
安易に(採用保持を)判断はできない、(できなかった)事かと思います。
しかしながら、本件について一つだけ思う事は
お金だけ一律払いして、事態を収めようとするのもどうかと思う。
(事実か報道かわかりませんが、、払うにいたった背景もわかりません)
確かに気持ちだけ、言葉だけでは、お詫びのしようも無いと思いますが、
その前に、『誠意を示す事』、しっかり学生と『話し合うこと』ではないでしょうか。
表面だけでは納得できないのは当然かと思います。
そこで、雇用者と被雇用(予定)者の関係だけでなく、話すことで何かビジネスプランが生まれ、
ひょっとしたら、今から前倒しで何かやってみる、話もできるのではないでしょうか。
大変だからやってみて、それで、その時経営判断もできるのではないかと、
更に、学生もいくつかの内定を選んで応募した企業だから、モチベーションはあるはず。
一度、壊れた信頼の再構築は難しいとは思いますが、
まず、話し合う必要はあるのではないかと思います。


