8:20に集合の用事があった。
6:30に目を覚まし、二度寝しようと目を閉じた。
私の内なる声がここで寝たら遅刻すると囁いていた。
しかし前日深夜まで起きていたことにより私の体はさらなる休息を求めていた。
ここで私の肉体と精神は相反したのだ。
矛盾した欲求を同時に持ってしまった私は決断を迫られた。
どちらを選ぶべきか。
社会道徳と照らし合わせれば起きなければいけないのは明白である。
かといってそれに従えば私は自分の欲求を裏切ることになる。
ここで私は気づいた。
この国で生きるとはこういうことなのだ。
己を殺さなければ生けていけない抑圧的な社会のなかで私は無自覚の内に型にはめられてしまっていたのだ。
つまりここで二度寝をすることはこの社会のに疑問を投げ掛ける政治的行為に等しいのである。
大義名分を手にいれた私は満を持して目を閉じた。
電話の音で目を覚ますと8:23であった
我遅刻セリ
6:30に目を覚まし、二度寝しようと目を閉じた。
私の内なる声がここで寝たら遅刻すると囁いていた。
しかし前日深夜まで起きていたことにより私の体はさらなる休息を求めていた。
ここで私の肉体と精神は相反したのだ。
矛盾した欲求を同時に持ってしまった私は決断を迫られた。
どちらを選ぶべきか。
社会道徳と照らし合わせれば起きなければいけないのは明白である。
かといってそれに従えば私は自分の欲求を裏切ることになる。
ここで私は気づいた。
この国で生きるとはこういうことなのだ。
己を殺さなければ生けていけない抑圧的な社会のなかで私は無自覚の内に型にはめられてしまっていたのだ。
つまりここで二度寝をすることはこの社会のに疑問を投げ掛ける政治的行為に等しいのである。
大義名分を手にいれた私は満を持して目を閉じた。
電話の音で目を覚ますと8:23であった
我遅刻セリ