日頃それほど誰にも読まれないわたしの日記
最近「チンチラの強制給餌」へのアクセスが多かったので
どこかで困ってる人が居るのかもしれないと
少し補足をして再投稿しようと思いました

福来(ふくら)の給餌が4ヶ月間に及び
1人でも少し楽に出来る方法と
細かい情報をお伝え出来たらと思います

強制給餌はそれ用の
ライフケアやハービーケアでなくても
体力があるうちは普段食べているペレットを
ハードタイプではなくソフトタイプのペレットをお湯でふやかして食べさせてあげればいいと思います

給餌の仕方は↓こちらのショートタイプの1mlのシリンジが使いやすいです

↓これは長細いタイプ(間違って買ってしまいましたが、これはこれでお薬やアニマストラス等あげるときに便利です)

長さと太さの違いはこんな感じ↓

先っぽをカッターや細かい刃のノコギリでカットして
ライターで炙って丸くします(簡単です)
ご飯の詰め方は前述の日記を参照してください

数回使っていると外筒に押し子を入れる時の滑りが悪くなり、力加減が出来なくなってくるので、シリンジを多めに用意して取り替えるか
ゴムの部分にほんの少し油を塗って滑りをよくします
(油分が体に良くないことも考えられるので、どうしてもシリンジの数が用意できなくて間に合わない時用の情報として)
↓わたしはシリンジを間違えて買ってしまって、ショートのシリンジが届くまで、使い回しをしなければならなくなり、この油を使いました

どうにかもっと早く簡単に詰める方法はないかと25mlのシリンジで試したりもしましたが↓
このシリンジに詰めようとすると水分量を多くして柔らかくしないと無理でした
25mlで直接できないかとか
25mlシリンジから1mlシリンジに移し替えられないかとか、いろいろやってみたけど
水分を多くせず、ある程度の粘性を保たせてするのはわたしには出来なかったのです

一番伝えたかったのは↓これ!ビーズクッション
現状のビーズクッションは中のビーズがパンパンに入っていますが…

↓ビーズを抜いてお尻がしっかり沈むようにして調整します

ここに体育座りをして太腿とお腹の間にチンチラをタオル等で包み、あちら向きに抱えれば動かないように固定できます↓
パンツにいろいろゴミが付いてるのはお気になさらずニコニコ

片手でチンチラを保定して
片手でシリンジで給餌できます

前の日記では床に這いつくばって給餌をしていましたが
ビーズクッションがあれば体勢も整えやすいです

以上、補足でした


福来が亡くなったのは不正咬合で食べられなくなった事が原因ではありませんでした
詳細はまだ日記に書く気持ちになりません。

なので強制給餌が必要になっているチンチラさんたちも、飼主さんと一緒に焦らず治療に臨めば、きっと快方に向かいます


2009年10月1日生

花ちゃんは4月19日
任務を終えて還ってゆきました


前日実家に行って花ちゃんの毛を梳かし

目を洗浄し

庭に出て花ちゃんの背中を撫でながら

姉と話をしました


家に入ってご飯を食べて

美味しそうにお水をたくさん飲みました


少し息がしんどそうで

病院で心臓の薬を処方されるようになっていたから

これからの事も考えてネットで検索して酸素室を買いました



また明日来るね



翌朝 実家に持っていこうとまんばを採っていると携帯が鳴って


姉が泣きながら

「花ちゃんが死んだ、早く来て!」と


どういうこと?

どういうこと?


実家に着くと

花ちゃんが横たわってて

その隣で母が泣きじゃくってた


母が花ちゃんを庭に出して

おしっこをして


家に上げて

「お水飲もうな」って水を取りに行って振り返ったら

花ちゃんが倒れていたと

たった数十秒の間に花ちゃんは死んでしまったと


母は泣いていた


姉も泣いていた




夢のように還ってしまった


花ちゃん

死んだことに気づいてないかもしれん


 


それでもわたしは

淡々と花ちゃんを入れるダンボールと

花を買いに走り

葬儀会社に連絡を入れ


昨日花ちゃんを送りだしました


行きたくないという母を無理矢理に

姉と3人で

姉と一緒に花ちゃんを台に乗せ

花をたくさん飾りました


踵の骨 腰の骨 背骨 肋骨 肩甲骨 

歯も綺麗に残ってて 頭の骨 喉仏 

爪も


骨壷に入りきらなかった骨も全部持って帰りました



わたしたちを困らせることが無かった花ちゃん


いつも茶々丸のことで頭がいっぱいだったから

実家に行っても開口一番「茶々丸ー!!」で

茶々丸の状態を確認して落ち着いた頃に

「あ!花ちゃんは?」なわたしで


年を重ねた花ちゃんはとても寂しがりで

とても甘えんぼうになって

母がトイレに立っても付いて行くようになってた


困るゎって言いながらも母はうれしそうで

ここ何年かで我儘になった花ちゃんが

可愛くて愛しくてたまらないのがよくわかった

当たり前に我儘を言えるようになった花ちゃんにわたしも安心した


一番悲しみが大きいのは母だから

そしてご飯やお薬やお散歩の毎日のお世話をしてくれた姉だから


どうしても最後まで見届けてもらわないと

きっと気持ちの整理がずっとずっと出来なくなるから



 



夢のように還ってしまいました

でも悲しみと寂しさを母と姉と共有出来ることが

救いです


最後まで見届けて少し気持ちが落ち着いたと

行ってよかったと言ってくれたけど

母は生きる支えを無くしてしまったと

今日も泣いていました


人間と犬という

飼主とペットというだけではないのですよね


花ちゃんは家族の中で一番長く母の側にいて

母の気持ちを汲んでいたと思います


わたしに迷惑かけないようにって

こんな夢みたいにいってしもぅたんやろか…って母が泣きます


花ちゃん

わたしボラに行くようになって

介助もちょっとはできるようになったよ

これから花ちゃんがもっと年を重ねて歩けなくなっても

上手に食べられなくなっても

おしっこやうんちも垂れ流しになっても

お世話をするって

シミュレーションもバッチリだったんだからね



写真を見るのが辛くて胸が痛いです



花ちゃん

悲しいよ

寂しいよ



ありがとう

ありがとう


またね!!







丶(てん)ちゃんいつも頭を下にして寝てるから
頭に血がのぼらない?って心配になるんですが
今日はこんな風に寝てた
なんて可愛いの

来(らい)ちゃんも
あ!起きた

最近はエアコンを切って過ごせるから気持ちが楽だわ〰️
電気代!
1月の電気代がすんげーかった
2月3月は元に戻ったのはなんで?

数年ぶりにチュー福ちゃんのケージを洗ってスッキリ✨しました
ケージに付けてる↑コレ
それぞれにお布団敷いているけど
飼主の想定どぉりに使ってくれてるチンチラや
そうでないチンチラがおります

↓こ福ちゃんはお布団に包まって寝るのが好きなのですが
どれもこれも噛み千切って中の綿とか食べてしまうので
全く可愛気のないフリースの布をお布団にしています笑い泣き

↓来ちゃんはよくここにいます
飼主の想定どぉり✨来ちゃんはここが好き

チンチラって暗くて狭い場所が好き
フワフワのお布団も好きだから
絶対ここ気に入ると思ってましたよ

↓すごいのがコレ
飼主の想定以上の使い方をしてくれてる福助
お布団二つ折りにして入れてるんだけど
器用に間に入って寝てるんですよ
すごい!
↓上手に横になって寝てくれてることも

福笑ちゃんも時々寝てくれてる
でも大体はここ↓
ここで寝ていらっしゃる
いつぞやの福笑ちゃん
子供を見守るおばちゃんみたい
(なんも見守ってないけど)なんか可愛い♡

福太郎はお布団の上には全く乗ってくれません
グイグイお布団押し退けて
自分の部屋んぽの順番を待っていらっしゃる
ちゃんと順番がわかってるのか
こ福ちゃんの部屋んぽが終わりに近づくとこんなふうにアピールしだすお願い
もぅワシの番じゃろ??

さて来ちゃんの近況でも…
来ちゃんはどんどん本性を現してきました
ものすごい大食い
みんなの1.2倍くらいチモシー入れてても
ぜ~んぶ食べちゃうびっくり
1才になる頃まではみんなものすごく食べる時期があるけど
来ちゃんはすご過ぎる💨
朝も夜もみんなの1.2倍入れてても足りてない
どぉりで💩もデカい
男のコは女のコに比べて💩が小さいのだけど
来ちゃんはデカい

↑やっとこんなふうにグイグイ前に出てきてくれるようになったよ
おやつ食べるー
そして部屋中を走りまくって時々いろんなもんにぶつかってる

相変わらずビビリだけど
いろんなところを探検して走り回れるようになったよ
チモシー置場を探索(ヤメて)
何を狙ってるんだ?
カーテンの後ろが好き
掃除機のノズルを匂ったり
ここにウマウマがある
やんちゃな来ちゃん
可愛いくて可愛いくて
たまらんです♡

あーアレもコレもとなるから日記が進まんのだなー

時間があるんだから短編で書けばいいんだなぁって気づいたよ照れ




元職場の同僚たちとお花見三昧してきました
はぁ〜楽しかったぁ


お豆腐屋さんの美味しいお弁当を予約して
お豆腐ドーナツも買った♪
近所のケーキ屋さんとタルト屋さんでデザートもたっぷり持っていったよ
久しぶりに息が出来た気がしますって
広々とした景色や空のお陰で久しぶりに目線を上にして歩きました(笑)って

ついこの間までのわたしもそうだったけど
ほんまに忙しすぎっ

大きなミモザの木
昨年より少し小さくなった気もするけど…

ここから移動して
桜並木の道を歩きました
キラキラ✨のリュウキンカ
可愛いスミレ
あ〜春だなぁ照れ

また移動して
ここの桜はまだ樹勢があってたくさん咲いてた


月が出てたんだよ

それから家に来てもらってゆっくり話をした

絵美ちゃんは東京からこちらの知り合いを頼って来ていて
そろそろ家族の近くに帰りたいって
動き出す準備をしてる

いっちーはわたしがいなくなって少し変わった店の価値観に戸惑ってると

わたしの🐶😺ボラのことにも興味を持ってくれて
今度一緒にしてみたいって言ってくれた

心通わせる仲間ができたこと
心底幸せだと思えた1日でした