「贅沢はしてもいい、見栄は張るな。」

とある書籍に書いてあった言葉。

生まれながらの富裕層の人間(日本人ではないらしい)が言っていたそうです。

 

この方は、大企業の経営者で、贅沢なお金の使い方はするけども、派手な使い方は一切せしない。

贅沢=派手では断じてないのだという。

「贅沢で潰れる会社はない。何か良いものかを知るためには、贅沢はしなければならない。潰れるときは「見栄」で潰れる。見栄のためにお金を使ってはいけない」

身になる贅沢であればいいのだが、そうではない見栄を張って金を使ってはならないのだそうです。

 

そう、本当に必要なもの、もしくは食べたい物を食べたいために多少の出費をすることをためらう必要はない。

(もちろん、その時々の経済状況にもよるが)

むしろ、そういうことこそに金を使うべきであり、それこそが人生を豊かにすることだと思います。

しかし、そうではなく、ただ見栄のために派手にふるまうために出費することは「無駄」そのものなのでしょう。

 

私は結構色々食べたりして出費はしていますね。

でも、派手なブランド品や自動車などにお金は使っていません。

それに、本当に食べたい物(ほとんどB級グルメ的なもの)を食べたいし、敢えて高級ディナーとかを選んだりもしません。

旅行はするし、その時にはケチらないで使うけれども、ものすごい高いコースとかを選んだりはしない。

 

私は貯金をこれからする必要があるので励んでいますが。

上記のように派手にふるまうことに金は使わず、ある程度の贅沢は「必要」なのだと思い、それには金を惜しみません。

すべてのことに金を惜しんで貯金しても人生をよりよく生きる意味が乏しくなる。

よりよく生きるためにお金をどうするか、これに挑んでまいります。

では。

(日時指定投稿です)