★魔道士リザの冒険譚★
-星ドラStory日誌vol.003-
第1話<新たなる雲海の星>第3幕
「関西弁の次は赤ちゃん言葉ですって」
アタシは魔道士リザ。
そして新たな・・・冒険王姉弟の一人です。
祖父である初代冒険王ガイアスの
意志を継ぎ、日々、冒険の旅をしています。
さて本日の冒険日誌
そして新たな・・・冒険王姉弟の一人です。
祖父である初代冒険王ガイアスの
意志を継ぎ、日々、冒険の旅をしています。
さて本日の冒険日誌
宇宙政府に立ち向かうレジスタンスグループ
「義勇軍」のリーダーで宇宙王の末裔オリオリ。
そのオリオリの幼馴染で義勇軍の
実力者であるボロンの居場所
ドォクリ洞窟に到着したアタシ達。
宇宙政府の魔の手が伸び始めた
ここバァジ島、おそらくこの洞窟にも
魔物が巣食っているはず。
例え実力者だったとしても"寝首をかかれ"
てはひとたまりもないはず。
一刻も早くボロンのもとへ行かなければ!
アタシ達は、やっぱり居た魔物を蹴散らし
洞窟の最深部までたどり着いた。
「モガ、もしかしてあそこで気持ちよさそうに
眠ってるのが・・・?」
「はい、私の幼馴染ボロンです。」
「あらぁ、ホントに寝てるんだな。」
「ボロン!起きなさい!!
全く、よくこんな魔物がうろついてる
場所で眠れるわね!」
「うん?むにゃ・・・・
声が聞こえる、ブスの声が・・・・
見た目は美人だけど心がブスな
宇宙政府の魔の手が伸び始めた
ここバァジ島、おそらくこの洞窟にも
魔物が巣食っているはず。
例え実力者だったとしても"寝首をかかれ"
てはひとたまりもないはず。
一刻も早くボロンのもとへ行かなければ!
アタシ達は、やっぱり居た魔物を蹴散らし
洞窟の最深部までたどり着いた。
「モガ、もしかしてあそこで気持ちよさそうに
眠ってるのが・・・?」
「はい、私の幼馴染ボロンです。」
「あらぁ、ホントに寝てるんだな。」
「ボロン!起きなさい!!
全く、よくこんな魔物がうろついてる
場所で眠れるわね!」
「うん?むにゃ・・・・
声が聞こえる、ブスの声が・・・・
見た目は美人だけど心がブスな
アイツの声・・・。」
「私は美人でも心がブスでもなーい!
起きなさいってば!!」
う、ホントに。
こんな物騒なところで眠ってて、
よく無事だったわね、けどどうやら
この小さな男の子がボロンのようね。
ってかオリオリったら、すっごく美人なのに
美人って褒められると即座に否定するのね、
けどブスって言われるのもイヤみたい。
おかしな人
普通だって思われたいのかしら。
しばらくオリオリがボロンを起こしてたけど
全く起きる気配がない。
すると。
「~~~仕方ない。
あのぉ、スラッピさん、ボロンに
話しかけてもらえませんか?」
「モガ?」
「私は美人でも心がブスでもなーい!
起きなさいってば!!」
う、ホントに。
こんな物騒なところで眠ってて、
よく無事だったわね、けどどうやら
この小さな男の子がボロンのようね。
ってかオリオリったら、すっごく美人なのに
美人って褒められると即座に否定するのね、
けどブスって言われるのもイヤみたい。
おかしな人
普通だって思われたいのかしら。
しばらくオリオリがボロンを起こしてたけど
全く起きる気配がない。
すると。
「~~~仕方ない。
あのぉ、スラッピさん、ボロンに
話しかけてもらえませんか?」
「モガ?」
「ピッ?」
「ボロンは可愛いスライムに目がないんです。
スラッピさんの事を見ればきっと
飛び起きるはず。」
「よっしゃぁ!まかしときぃ!!」
「ボロンは可愛いスライムに目がないんです。
スラッピさんの事を見ればきっと
飛び起きるはず。」
「よっしゃぁ!まかしときぃ!!」
「スラッピ!!あの約束を忘れないで
くれよぉぉぉ」
くれよぉぉぉ」
「ハッ!!・・・・・ピピィ!」
「モガ、よかった!ボロンに話しかけるのは
オッケーだと言ってるぞ!」
「では私が合図したらお願いします。
・・・・あーーー!こんなところに可愛い
スライムがっ!!」
すると今まで頑なに目を覚まさなかった
ボロンが飛び起きたのっ!
「何!?スライム?どこどこどこ!?」
「スラッピさん、今です!」
「ピーーーーーピッピッピ!」
「うわぁなんてカワイイ子なんでちゅかぁ。」
え!?赤ちゃん言葉??
「キミはどこから来たんでちゅか??
もっとこっちにおいでよぉ」
・・・・・何?ボロンってこんな変なヤツなの?
オッケーだと言ってるぞ!」
「では私が合図したらお願いします。
・・・・あーーー!こんなところに可愛い
スライムがっ!!」
すると今まで頑なに目を覚まさなかった
ボロンが飛び起きたのっ!
「何!?スライム?どこどこどこ!?」
「スラッピさん、今です!」
「ピーーーーーピッピッピ!」
「うわぁなんてカワイイ子なんでちゅかぁ。」
え!?赤ちゃん言葉??
「キミはどこから来たんでちゅか??
もっとこっちにおいでよぉ」
・・・・・何?ボロンってこんな変なヤツなの?
ホントに義勇軍の実力者なのかしら?
「やっと起きたわね、ボロン!」
「ん?なんだ、オリオリいたのか。」
「さっきからずーっと起こしてたんだから!」
「おぉそうかそうか、悪い悪い。
で、お前が戻って来たってことは
コイツらが例の冒険王・・・?」
「そうよ、リザさんってお名前よ。
私達義勇軍に参加してくれることに
なったわ。」
あ、良かった、普通に会話できる子みたい
アタシは名前を名乗り、弟達とモガマル、
スラッピの事も紹介した。
「そうでちゅか、このカワイイスライムちゃんも
仲間でちゅか~。」
うーむ、オリオリやアタシ達とは普通に
会話できるみたいだけど・・・
やっぱりちょっとまだ慣れない
「リザ、オレ達義勇軍への参軍、心より
感謝するぜ、そしてこれから宜しく頼む!」
お、なんだ、ちゃんと歓迎してくれてるし
挨拶もできるんじゃない!
「スラッピちゃんもこれからよろちくねぇ。」
と思ったけど、うーんビミョー
「よし!
じゃあレジィトの街へ行こう。
そこへいけば1番隊が待機している。
皆にもリザ達を紹介しないとな。
ブルリア星の冒険王が加わってくれたと
聞けば皆の士気も上がるというもの。」
1番隊!
やっぱり思ってたより大きい組織なのね。
で、いよいよ本体に合流ってワケね。
「やっと起きたわね、ボロン!」
「ん?なんだ、オリオリいたのか。」
「さっきからずーっと起こしてたんだから!」
「おぉそうかそうか、悪い悪い。
で、お前が戻って来たってことは
コイツらが例の冒険王・・・?」
「そうよ、リザさんってお名前よ。
私達義勇軍に参加してくれることに
なったわ。」
あ、良かった、普通に会話できる子みたい
アタシは名前を名乗り、弟達とモガマル、
スラッピの事も紹介した。
「そうでちゅか、このカワイイスライムちゃんも
仲間でちゅか~。」
うーむ、オリオリやアタシ達とは普通に
会話できるみたいだけど・・・
やっぱりちょっとまだ慣れない
「リザ、オレ達義勇軍への参軍、心より
感謝するぜ、そしてこれから宜しく頼む!」
お、なんだ、ちゃんと歓迎してくれてるし
挨拶もできるんじゃない!
「スラッピちゃんもこれからよろちくねぇ。」
と思ったけど、うーんビミョー
「よし!
じゃあレジィトの街へ行こう。
そこへいけば1番隊が待機している。
皆にもリザ達を紹介しないとな。
ブルリア星の冒険王が加わってくれたと
聞けば皆の士気も上がるというもの。」
1番隊!
やっぱり思ってたより大きい組織なのね。
で、いよいよ本体に合流ってワケね。
ボロンのヘンテコな一面を真っ先に
見ちゃったから張り詰めていた気持ちの
糸が一回キレちゃったけど、想像以上に
組織化されている義勇軍の・・・
見ちゃったから張り詰めていた気持ちの
糸が一回キレちゃったけど、想像以上に
組織化されている義勇軍の・・・
その1番隊とやらに合流するみたいで、
アタシの心は再度燃え上がろうとしていた。
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はい!本日のストーリー日誌でした