8月第3週(8/13-16)は月曜振替休日で4営業日でしたが、前週比 3037.67円高(+8.67%)の38062.67円と猛烈な上昇となりました。
TradingViewの日足です。
7/11の直近高値から8/5大暴落安値までのフィボナッチでは底値から61.8%戻しまで急回復しました。丁度8/1に前日現物大引け後の植田総裁のタカ派発言で下落した日の終値近辺に位置しています。
この歴史的な一局を振り返って見ると、植田総裁会見から為替と先物が反応し翌日の現物株に波及、これに1日IMS製造業指数が弱く景気後退懸念が意識され円高が急速に進み、2日米国雇用統計でダメ押し、円キャリートレードの巻き戻しが起こり相場がクラッシュ。
国内では内田副総裁が会見で当面の追加利上げを否定し、その後の米国小売売上高など経済指標が強かったため過度な景気後退懸念が後退し、クラッシュ前の水準に戻ったというもの。
なので、この大相場は一旦収束かなぁ・・・
上記のチャートにはドル円と日経平均との相関も載せてますが、今は非常に強い相関関係ですね。ドル円が円安に向かうようであれば、3万9千円奪還ということも見えて来ますが、どうだろうか?
個人的には
暴落時に日経平均ETFと高配当ETFを少し買ったが既に売却した。
証券口座のキャッシュ比率は8割になっています。
今は先行き相場を上には見ていないです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでも今週もいい相場になりますように。
また相場大きく動いたら書き込みます。
お疲れ様でした。