肺がん羅患から学んだ沢山の事、 綴っています。

 

こんにちはキラキラ

 

自身の肺がんと鬱のどん底経験から

病気や症状からのメッセージを読み解くようになり

心と身体を解放へと導くスピリチュアル∞ニューロセラピストになった

 

吉田順子ですピンク音符

 

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死を受け入れたら恐怖が薄れた【⑰私の振り返り闘病記】

からのつづき

 

 

 

抗がん剤の効果をあげる方法

 

2019年7月

 

 抗がん剤を始めてから2週間が過ぎ1剤4クール中の1クール、 2剤8クール中の2クールが終わった。

 

 

 その頃、 死への恐怖と、抗がん剤への不安と副作用とで鬱の症状がでてしまった。 

鬱の薬も処方され服用してみたが、 抗がん剤の副作用と相まって吐き気が強く出てしまった為すぐに止めた。  

 

 

 

 死とはどういうことかを私なりに受け入れる事ができてから(前回の記事死を受け入れたら恐怖が薄れた)、 恐怖が不思議と薄れて楽になってきた。 

 

 

 

 この際、抗がん剤の効果を最大限に引き出してみたいと思い始めた。  

薬は効かないと思えばきっと効かないのだろう。 

絶大に効くと思えばきっと絶大に効くはずだ。 

そう無理やり思う事にしてみた。

 

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抗がん剤2クール目、 点滴中に心で唱えることにした。 

 

 

 

 「この点滴は私の体に入っていくと、 健康な細胞には優しく、 間違って増えてしまった細胞にだけ作用し、 光に変えてくれます。」  

 

 「この薬は、絶大に効果を発揮し、私を健康にしてくれます。」

 

 「この抗がん剤治療を受ける事によって、 私の体はより一層元気になっていきます。」

 

 「この薬に副作用はなく、 普通に生活ができます。」

 

 

 抗がん剤中、なるべく沢山唱えていた。 傍から見ても目を瞑って寝ていると思ったからもしれない。 

 

 

 すると不思議な事に、気のせいか副作用が前より抑えられているように感じた。 

そして、抗がん剤を重ねて行っても体力は弱る事なく、 普通に生活ができた。 

もちろん、 無理は禁物だからよく休むようにしていたが。

 

 

お金もかからない、特別な物もいらない。

ただ唱えて体の細胞に呼びかける。

 

 

大切なのは唱えているうちに疑いを抱かず、 自分を信じる事だ。

 

 

 

イギリス・抗がん剤治療が終わって【⑲私の振り返り闘病記】へつづく

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの心と身体が健やかでありますように。