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人間には、顕在意識と潜在意識の2つがある。氷山でいうならば、海面に出てその人の目に見える部分は顕在意識であり、全体の約20%位が表出しているという。その逆で潜在意識とは、その約80%は海面下に潜っていて見えないとよく言われる。ほとんどの人は自分の潜在能力に気付かずに人生を終わるという。
上司に『 君はこういう能力があるから、凄いよ!期待しているよ』と言われると何と答えるだろうか。A:そんな事はないですよ。課長は私を分かってないんです。私にそんな実力はありません。B:そうですか。ありがとうございます。ご期待に添えるように頑張ります。Aは自己否定であり、潜在能力を出すことなく人生を終わる人。Bは自己受容であり、潜在能力が出やすく、自分でも思わぬ実力を発揮する人である。自分の潜在能力と言うのは、自分では見えないが他人からはよく見えるものである。ナポレオンは、『成功者とは、いずれ早晩、俺はできるんだと思っている人間がなる。』と言っているが、結局の所、自分を信じ、自己受容している人間が成功するのである。
また、人間は自分を保護したり体栽を作る上で口ではいろいろな事をいうが、『本音の部分』 は行動を見ていればよくわかる。
『ゆっくりしていって下さい』と言いながら時計をみる喫茶店の店長。
『病気は治りました。大丈夫です。』 と言いながら元気のない人。
『君は話がうまいねぇ。』と言いながら落ち着きのない上司。
『君が一番さ!』と言いながら、すれ違いの美人に目をやる彼。
『がんばります!!やる気があります!』と言って実績の上がらない社員。
口は嘘をつくが、行動は嘘をつかない。その人の本心は、その人の行動を見ればよい。
その人の『 行い』に、その人の『 本心』 が現れている。

