今日は雨ですね。
温暖な静岡だから雨なわけで、他の町は雪でしょうか？
新成人の皆さん、お疲れ様です。

さて、戦利品の数々を。
（見てるとゲップが出そうになるので要注意）

まずは針。

国分寺産の針、ロングディーの6番と8番。
僕にとってヒゲナガウエット用の針です。
僕はハンチングかぶってパステルカラーのベストを着る
国分寺流の信者ではないのですが、サワダさんの針には
形が好きなものがあります。
英国パートリッジ社製よりも、フックポイントの鋭さ、
全体の強度も上ですから実戦投入にも支障がありません。
最近老舗フライ系商社さんが廃業される例が目立って
いますが、その関係か年々入手しづらくなっています。
従って見つけたら即購入。

これは完全になくなった分の補充。
がまかつのボーンフィッシュ用の針。
この大きさが浜名湖エビカニパターンのスタンダード。
（個人的に）

バスポッパー用の針。
この手のTMCは廃版。アキスコ（ダイイチ）かマスタッドを
探すしかないかもです。
この針、ベンドの形状が珍しいので即購入。
逆リマリックとでも言うでしょうか？
コルクホッパーで、フローターで浮かびながら野池のバス。
鱒しか釣らない人には分らないかも知れませんが、
結構癒し系の釣りですよ。

バス続きで、

今ではすっかり使われなくなったストレートアイのワーム
フック。これはがまかつで軸の太さが適切でよろしい。
ディアヘアを刈り込んで作るホッパーは、ワームフックか
管付きタチウオ針がいいですね。

次に、マテリアル編。

古きよき旧ロゴオービスのマテリアル。
今ではバス＆ソルト用ハックルケープもホワイティングが
独占状態ですが、昔のオービスやキーオにはいいものが
たくさんあると思います。
最近はスピリット・リバー社が、ヒーバートも扱い始めた
らしいですね。
このクラレット（赤紫）を探していました。
狩野川本流のウエットはクラレットが効くという伝説が
あるからです。
フェザーウイングに、大きなウエットのボディーハックルに
活躍するでしょう。
ついでに、質のいいエルクのホックも見つけたので。
ドライフライのウイングにします。
コンパラダンとか、パラシュートのポストに。

ワイルド・ワイルド・フォーム。
以前のブログで、スレシーバスを狙う動画をご紹介しました。
（下の行がYouTubeへのリンクになっています）
　　　↓
スローなシーバスonフライ。

ここ使われているフライの巻き方が紹介されています。
　　　↓
.Tying The Wild Melty Minnow

このフライは極めてルアーっぽいので、もう少しナチュラル感
が欲しいのですが、このフォーム材が浮き方の決め手のような
気がしまして、見つけたら買おうと思ってました。

スプール巻されたマイラーチューブ。ブラック。
マイラーチューブのブラックなんて、珍しいじゃないですか！
特価品だったので迷わず購入。

次に、その他もろもろ。

もともとバックパッキングでシュラフを巻きとめるもの
らしいのですが、複数のフライロッドを束ねるのに大変
便利だと聞いていたので購入。

誰も使わなくなったものの一つ、粘土浮き。バイオストライク。
僕や師匠、桂川でヅラニンフを流す仲間たちの間では、まだまだ
好まれているものの一つ。
普通蛍光ピンクか黄色なんですが、白と黒の詰め合わせを発見。
迷わず購入。

Capsはエライ。
クイックダイバーと称される、シンキングリーダーの材料。
ツーハンドで使うスカジット系のヘッド、ちょっとしたシンキング
リーダー、はたまた高い防波堤から投げる釣りで足元までキッチリ
引きたい時に使う変態シューティングヘッドなどなど。。。
いろんな工夫を考えさせてくれる品。
もう少し軽いものならいろんなお店で見かけますが、これは最も
重いものです。

最後。
グラスロッド好きとしては、中古釣具のチェックも怠りません。

こんな状態で売られていた、コータックのアルフォード、7ftの3,4番。
この竿を探していたのですが、良い状態のものに出会えませんでした。
逆に、最悪のコンディションのモノを発見。
グリップに恐ろしい改造が。。。
多分、船からのキス釣りか、ハゼ釣り用の竿にしたのではないかと。
確かに、グラスのフライ竿は、そんな使い方もできます。
これで、500円玉一枚でお釣りが来ました。
家にあるゴードンタイプのグリップを付けてみようかな？

そして、今朝百均で買ってきました！

やはり、気に入ったものは揃えたくなっちゃいますね。

今夜は晩餐会で、イタリア料理を食べに行きます。
雨止むといいですなぁ～。

1/12 名古屋買い物遠征 戦利品の数々

1/12 名古屋買い物遠征戦利品の数々