去る21日は私の69歳の誕生日だった。いつもは外食などしてかみさんに祝ってもらうが、このご時世により自粛した。
私は仕事と買い物、週2回のスポーツジム以外は、一切外出しない(10月の「赤花&くまっきーライブ」のみ例外。1時間ほどの散歩も例外)。
或る程度安全な世の中になるまで、亀のように頭・手足を引っ込めているしかない。
26日、かみさんと護国神社へ幸先詣に行った。
新年を避けて年内に初詣を済ませることを「幸先詣さいさきもうで」と言うそうだ。
行ってびっくり。誰もいない。
破魔矢やお守り売りのテントは、もぬけの殻。つまり準備中。
仕方なくお参りを済ませ、社務所で交通安全のお札を購入した。
参道で開催中の骨董市をひやかして帰宅。
三原真衣、SPの演技
さて、女子フィギア全日本選手権が開催された。
優勝はFSで4回転サルコウを決めた紀平梨花。
前々日のSPでも危なげない滑りで断トツの234,24。
2位は坂本香織。こちらもダイナミックな演技で222,17をマーク。
3位は宮原知子。SPは6位、FSの出来もいまひとつで、平昌五輪の時の調子には程遠い。
私の応援する三原舞衣はSP3位で、表彰台を期待したが、203,65の5位に終わった。やはりSP・FSとも完璧な演技をしないと、日本代表は厳しい。
4位に入ったのがジュニアの星、松生梨乃(16歳)。
三原はNHK杯に続いて彼女の後塵を拝した。
それでも病気を克服して、よくここまでやってきた。お疲れ様。
来シーズン向けて、ゆっくり休んで、力を蓄えて欲しい。
因みに樋口新葉は7位、SP4位の山下真湖は13位、同5位の新田谷凛は10位。往年の日本代表本郷理華は18位に終わった。
今年もあと3日。来年は良い年になる様、心より願うばかり・・・。