散歩コースの途中にある田圃では、田植えが終わり、ツバメの姿も見かける様になった。

梅雨入りして2週間経つが、今年は雨量は少ない様に思う。

 

12日、半年ぶりに親友のT君と恒例の「JAZZを聴く会」を開いた。

街中の居酒屋で一杯飲んで近況を語り合った後、ジャズバー「DOT COOL」でジャズレコードを聴く会である。

ライブを別にすれば、ジャズはレコードで聴くに限る。

 

 演奏中のマイルス・デイヴィス「E.S.P.」

半年前、マスターにリクエストしたマイルスの「E.S.P.」だが、コレクションに無いと言われた私、どうしてもお店の大スピーカーで聴きたくて、アマゾンで購入し、持参した。

マイルスのレコードはプレステージ時代が一番好きだが、ウエイン・ショーターのテナー、ハービー・ハンコックのピアノ、ロン・カーターのベースによる独特で濃密なサウンドの時期の作品も、たまに猛烈に聴きたくなる。

音の洪水とジントニックですっかり満たされた私、T君と年末の再会を約束して帰路に就いた。

 

 

お終いはやっぱり女子ゴルフ。

先週行われた「サントリー レディス オープン」で、我が鈴木愛が、ようやく今期2勝目を上げた。

彼女の今年の目標が、年間5勝と賞金女王奪還だから、若干ペースが遅れているが、まだ五分の二終わったばかりだ。可能性は十分ある。

最近「ゴルフサバイバル」出身の何人かの若手たちを応援している私だが、観ていて力が入るのはやはり愛ちゃん。再び女王の座に就くまで目が離せない。