今朝仕事から帰宅し、玄関を開けると、孫たちの声が聞こえない。
そう、孫たちは昨日東京へ帰って行った。
居れば五月蠅いし、居なければ寂しい。
そんなことを繰り返して、気がつけば学校に通うようになっているのだろう。
日曜日、久しぶりに孫たちを連れて清水公園へ行って来た。
正しくは清水山公園だが、地元では清水公園または“きよみずさん”と呼ぶ。
ここは谷津山の西麓に位置し、少し登ると“きよみずさん”の由来である清水寺が市内を見下ろしている。
私が17歳まで住んでいた旧実家から歩いて5~6分の所だったので、子供の頃はよく遊んだ公園だ。
結婚して子供が出来て、瀬名に住むようになっても、よく子供たちを連れて行って遊ばせた思い出の場所だ。
孫たちは、ブランコに乗って喜んだりするが、女の子のせいか余り活発には動き回らず、砂遊びや綺麗な落ち葉を拾ったりしている。
感心したのは公園の広い砂場。砂もキメ細かく綺麗で、これだけ広いと大勢の子が遊べる。
沢山運動したのか、帰りの車中ではぐっすり眠っていた。
さて、フィギア・グランプリシリーズはフィンランド大会。
日本からは坂本花織、白岩優奈(16歳)、本郷理華(22歳)が出場。
対するはザギトワ、コンスタンティノワ(18歳)、パネンコワ(15歳)のロシア勢。
優勝は勿論ザギトワ。出来はイマイチだった様だが、SP、FSとも他の追随を許さなかった。
2位はコンスタンティノワ。SP4位、FS3位の安定した出来。
3位に坂本。FSは会心の出来だったが、SPの出遅れが響き3位となった。
そして4位にシニアデビューの白岩。SPは2位だったが、FSの表現力に経験の差が出たかも。上等のデビュー戦だ。
5位はベルギーのヘンドリックス、ロシアの新星パネンコワは6位に留まった。
本郷は10位。浅田真央が退き、宮原がトップに立つまで、良く日本代表の重責を務めたが、村上佳菜子同様メダルを狙うレベルには達しなかった。
さあ、次はNHK杯。いよいよ三原舞依が登場する。