UHU定例の「カバー曲グランプリ」については、5月5日付の「てぃーだブログ」に書いた。但し「水曜フォーク村」同様表向きの記事だ。
カバー曲グランプリは3年目を迎えて、発足当時とは大分雰囲気が変わってきた。
当初の「1アーティスト3曲」の出演条件は、出演者にはハードルが高かったが、やり甲斐があった。未熟な私にとっては唯一の自己実現の場だった。
それが「昭和でなくて良い」「フォークでなくて良い」「2アーティストで良い」と、次第に条件が緩和されていった。そして今現在、条件はない。
若い人たちが続々と参加するようになり、観客も増え、毎回賑やかだ。
お店としては参加者やお客が増えてくれなくては経営にかかわる。
「ゼンザエース~ジョージ浜口~佐藤工務店~ワコ企画~FBI」の仲間うちだけの流れではやっていけないということだ。当然だろう。
先日のカバーGP。若い人たちの歌は知らない曲ばかり。
私はGAMIさんのように若い人たちの中に入っていく積極性は持ち合わせていない。
Tさんの「鮪に鰯、良かったよ・・・」が唯一の救いだったが、もう私にはカバーGPが楽しめなくなってきている。
来月のカバーGPにはエントリーしなかった。
今後自己実現の場をどこに求めるか、しばらく考える時間が必要だろう。