
いつの間にか新規更新が可能になっていた。
全くどういうカラクリなんだろう・・・?
てぃーだブログに移って半年。今さらこの「深酌高唱」に戻る訳にはいかない。
通常の日記的記事は今まで通りてぃーだブログ「気分は常夏」に、ちょっと趣きの違う記事はこの「深酌高唱」に書いていくことにしよう。
という訳で、去年の3月に書いた「音楽活動を振り返る」の続きを書き記すことにする。
前回はⅠさんとのユニット「ゆらてぃく」でもう一度活動していこうと決めたところまで書いた。
年が明けて、2013年1月19日、「ゆらてぃく」は再びステージに立った。
UHUの「Zill倶楽部」である。セットリストは「難解な世界」「君がいること」「コーヒーブルース」「雨が降る前に」「また会える日まで」。
ストフェスとほぼ同じコンセプトだ。
Zillさんとは前年の夜店市以来、新たに鈴木健太郎さん、Jimmyさんと知り合った。
ゆらてぃくはストフェス以来の出演だったが、前途に何の不安も無かった。
そしてK子さんとの再会の日が来る。
彼女のことは夜店市以来、ずっと気になっていた。ストフェスに3人で出演することを真剣に考えた時もあった。
彼女へのバースデー・メッセージがきっかけとなり、UHUのフリーステージで打ち合わせをすることになった。
2月21日は記念すべき日である。彼女と組んで活動することが決まった日。そして天才ミュージシャン黒木裕太に出会った日である。
3月23日、ゆらてぃくはUHU「風太のボクんちへおいでよ」に出演した。
演目は「雨が降る前に」「ハッピーソング」「コーヒーブルース」、Ⅰさんの新曲「向日葵」、「教訓Ⅰ」「難解な世界」。
「向日葵」で私はミニタンブリンで拍子をとったが、当初彼は他のオリジナル曲と同じようにウクレレとコーラスを依頼してきた。しかし私はそれを拒絶した。ゆらてぃくのコンセプトにふさわしくないと思ったからだ。
ゆらてぃくはライブで、私がリードをとる曲を1~2曲設定していたが、実質はⅠさんのオリジナル主体のユニットだった。私もそれを受け入れて活動を続けてきたが、「向日葵」がきっかけとなり、方向性に亀裂が生じた。
結果として「風太のボクんちへおいでよ」が、ゆらてぃく最後のステージとなった。
今やK子さんは黒木君の細君であるが、彼女は黒木君のライブには殆んど顔を見せていた。私も同様に彼の音楽にのめり込んでいった。二人で彼のライブを見ながら、彼女との新ユニットを具体化させていった。
そして、5月3日、島唄ユニット「まじゅん」をスタートさせた。
ー続くー