「マキタさんとみっちゃんトコ」毎月第四水曜日は、マルケン(丸山研二郎)の日。
今年最初のマルケンの日は昨日23日。
いつものように午後7時55分、お店のドアを開けると、マルケンさんはマスターのマキタさんとリハの真最中。二人に挨拶してこれまたいつもの席に着いた。
先客がお一人、若い女性だ。(ちょっと見だが美人だ)

午後8時25分、第一部が始まる頃には私を含め5人の観客が固唾を飲んだ。
オープニングはブラジルのインスト曲「11月のある日」。続いてお馴染み「ブルー・ムーン」。S&Gの「アメリカ」「キャシーの歌」。オリジナル「春」「いたわりの歌」「コバルト」。ラストは定番「スマイル」。


 
午後9時、第二部が始まる頃には観客も9人を数え賑やか。
第二部はマキタさんとユニットでS&Gコーナー。
「ミセス・ロビンソン」に始まり、「バイ・バイ・ラブ」で締めるいつもの構成。
比較的ノリの良い雰囲気で「バイ・バイ・ラブ」では手拍子が入った。

休憩時間中に先程の女性がマルケンさんに話しかけていたが、プロのミュージシャンのようだ。フライヤーらしきものを覗き見ると「YOSU」とあった。グループの名前だろうか?

10時30分、ジントニックでいい気分になり第三部が始まった。
中島みゆき「ホームにて」、伊勢正三「なごり雪」、ジョン・デンバー「悲しみのジェットプレイン」、ポール・サイモン「時の流れに」、インスト「セニョリーナ」と続き、ラストはお気に入り「光の雨の国」。

前回が若干不本意な雰囲気だっただけに、今年最初のライブは大いに満足のマルケンの日だった。