ライブハウス「UHU」は、隔月第一金曜日にクロキユウタの「靴の中へ飛び降りろ」を開催している。
10月の今回は、ゲストにノーザン☆スターさんを招いてのツーマンライブ。

仕事を定時に終えて、私は早速UHUへ向かった。
午後6時55分、お店の暖簾をくぐると店長のテツさんが迎えてくれた。
ボスの信哉さん、黒木君、ノーザン☆さんに挨拶。水曜フォーク村でご一緒したもっちさん、河鹿のお二人も見えている。まっちゃんはまだの様だ。
私は最前列の席に座り、おでんと生ビールで腹ごしらえ。

 ノーザン☆スター
 
7時15分、ホストの黒木君がステージに上りオープニングの挨拶。
続いてゲストのノーザン☆スターさんが登場。
「手のひら」「愛の歌」「それが僕の人生」「クローバー」「獏」「散歩」「うたた寝」「明日が来る前に」「春夏秋冬」「呼吸」「素晴らしきこの世界」ラストは「プロペラ」。
そしてアンコールは「花」。
「春夏秋冬」以外は全てオリジナルでノーザンワールドを展開した。
特に心に残ったのは「散歩」「呼吸」「素晴らしきこの世界」。
癒し系ミュージシャンの印象だが、歌声に力強さがあり、高音が綺麗だ。
彼女は、見かけによらず頼りがいのあるお姉さんといった感じ。

 天才児クロキユウタ

8時30分、黒木君がステージに上った。
「命の輝き」「誰も知らない子供のロマンス」「前夜」「ナイト・バード」「夜の中の見込まれ?」「街は燃えている」「ひっちゃかめっちゃか」「祈り」「砂の中」、ピアノで「真夜中の流れ者」。
今回は新曲中心のセットだ。初めて聴く曲もあった。

 ノーザン&ユウタ
 
ラストはノーザン☆スターさんと共にキャロル・キングの「ホーム・アゲイン」。
アンコールに応えて「叫び」。(今回「いつものように」はやらなかった)
お二人ともそれぞれ約1時間、たっぷりと我々20人程の観客を楽しませてくれた。

ライブ終了後は、黒木君の演奏が始まって間もなく入店したまっちゃん、私の隣りに座った玲緒奈氏(そのひぐらし)などいろんな人たちと楽しくお話しさせていただいた。