
「ゆらてぃく」の相方シアンさんのお誘いを受け、25日のUHU「ボスの開けっ放し部屋」出演が決まった「まじゅん」。11日夜、演目を決めるべく「サプリ」に集合した。
既に決まっていた4曲にもう1曲何を加えるか、いくつか練習しながら検討し、相方のリードボーカルで「生活の柄」を演ることにした。今回は島唄2曲、フォークが3曲。
そして、実戦練習のために17日、UHUの「水曜フォーク村」に出ることにした。
その17日、夕方の激しい雨が小止みになる中、私はセノバから楽器とバッグを担ぎ傘を差しながらUHUへ向かった。
午後7時10分、お店のドアを開けた。「こんばんは。」ボスの信也さん、店長のテツさん、そして黒木君が迎えてくれた。まずはおでんと生ビールで腹ごしらえ。
7時半過ぎ、私はお客さんが来ないうちにソロでステージへ。
「イエロー・サブマリン」、牧場メドレー(ピクニック~おお牧場は緑~高原列車は行く)、島唄「えんどうの花」「月の美しゃ」、ラストはフランク永井の「有楽町で逢いましょう」。
8時を回ったがお客さんは来ない。黒木君とお話ししながら相方のまっちゃんを待つ。
午後9時、お客さんが一人入ってきた。手ぶらなのでステージには上がらない。
黒木君がピアノ曲の練習からギターに持ち替えステージへ。
ニール・ヤング「ハート・オブ・ゴールド」、はっぴぃえんど「12月の雨の日」、陽水「東へ西へ」、友部正人「空が落ちてくる」、ディラン「風に吹かれて」の5曲を披露した。

まっちゃんから連絡があり、到着は10時頃とのこと。仕事が忙しいようだ。
ライブを演るお客さんは来そうもない。私はもう一度ステージに上ることにした。
「コーヒーブルース」「教訓Ⅰ」「今日までそして明日から」「涙くんさよなら」「丘を越えて」「私の青空」さらに「テネシーワルツ」など。この夜は我々の貸切ステージの様相だ。
「お嫁においで」を歌い始めたところで、まっちゃん登場。乾杯した後「まじゅん」は早速ステージへ。
「生活の柄」で私は初めてカズーを吹いた。まあまあの出来。今後も使える。
「冬のサナトリウム」と「サルビアの花」では、私はピックを使わずにアルペジオで弾く。まだ完璧ではない。
「芭蕉布」は問題ない。「十九の春」はウクレレの伴奏とまっちゃんのボーカルが合わない箇所が有り、何度も練習した。
時間はアッという間に過ぎ、最終バスの時間が迫ってきた。このまま本番では不安が残る。
もう一回練習日を設けることにした。彼女の休日が月曜日ということで、22日の「マンデーチャレンジライブ」を利用することに決まった。
11時、お店を出る。雨は再び激しくなり、楽器を濡らさないように気を遣いながらJR静岡駅に向かった。
そんな訳で「まじゅん」は次回のUHU「マンデー・チャレンジライブ」に出演します。お暇な方は是非お出でください。