
7月6日の「柏屋七夕まつり」出演に向けて、「まじゅん」の実戦練習第二弾はUHUの“水曜フォーク村”。
雨が上がった26日午後7時、お店では黒木君がひとり、ピアノの弾き語りを練習していた。
シンヤさん、テツさんに挨拶し、生ビールで一息つく。
ピアノを終えた黒木君に代って、早速ステージに上った私。
相方のまっちゃんが来るまでの間、練習を兼ねて好きな曲の弾き語りを敢行。
まずはビートルズの「ひとりぼっちのあいつ」を自訳の日本語で。
続いて加山雄三の「お嫁においで」。
GSメドレーで「いつまでもいつまでも(サベージ)~キサナドゥーの伝説(ジャガーズ)~なんとなくなんとなく(スパイダース)」。さらに「テネシー・ワルツ」。
お客さんはまだ誰も来ない。もっと歌ってしまおう。
加川良「夕焼けトンボ」、これは失敗。「私の青空」と「丘を越えて」で挽回。
喉が疲れてきたところでステージを降りた。
程なくまっちゃんが仕事を終えて登場。
彼女と生ビールで乾杯し、早速ステージへ。
「イラヨイ月夜浜」「童神」「てぃんさぐの花」。
今回からキーを半音下げた。ちんだみは一♭になる。
私はウクレレ(ジョニーⅡ)に持ち替え、「芭蕉布」。
まだ譜面無しでは不安が残る。本番までに解消しないと・・・。
続いて「十九の春」。彼女のミニタンバリンのリズムを変えて何度か歌ってみた。
午後9時、お客さんはまだ来ず、「まじゅん」の貸切り状態だ。
「七夕まつり」の練習に続いて「冬のサナトリウム」と「サルビアの花」。まだまだ改良の余地がある。
お客さんが入ってきたので、「生活の柄」を歌って練習終了。
生ビールをお代わりし、UHU名物のおでんで腹ごしらえ。
黒木君がステージに立ち、「500マイル」「火炎車のブルース」「シッチャカメッチャカ」「傘がない」を披露。
続いてTさんが自作曲を数曲歌い、まっちゃんと黒木君が再びステージへ。

ユーミンのナンバーを次から次へと披露した。
彼女の声質はユーミンに良く似ているので盛り上がった。
ユーミンの曲を何か「まじゅん」のレパートリーに入れることにしよう。
この日のお客は我々を含めて僅か4人だったが、黒木君とビートルズ何曲か歌ったりして、至福のひとときを過ごした。
気がつけば11時。最終のバスに乗るべくお店をあとにした。