例年より早く梅雨入りした東海地方だが、昨日今日と良い天気が続く。

昨日は「まじゅん」の練習日。午後3時半、シダックスに集合。
7月の出演に向けて島唄を中心に2時間の練習。
「イラヨイ月夜浜」「童神」「てぃんさぐの花」。私が三線(上画像)、まっちゃんはギターの弾き語り。
「芭蕉布」と「十九の春」はウクレレに持ち替えて、ちょっとアップテンポで。
この5曲で30分いける。UHUで実戦を兼ねてあと2回くらい練習すれば、お客さんに聴いてもらえるレベルになるだろう。
残り30分はフォーク系。「サルビアの花」はウクレレとギターが同じ音を出している。次の練習では彼女に一五一会を弾いてみてもらおう。

「まじゅん」の練習を終え、私はセノバへ向かった。朝日カルチャーの三線教室である。
通常三線教室は毎月第二土曜日なのだが、6月は沖縄でコンクールがあるので、第一土曜日の昨日に繰り上がった。
午後6時丁度に教室に入った。すると見覚えのある顔が・・・。
Y本さんだ。何年ぶりだろう。M月さんと双璧を成す赤地門下の実力派の復帰だ。
S山さん、S藤さん、M月さん、Y田さん、そして島田教室のO石さん、私の7人でお稽古が始まった。
7時45分までぶっ通しで古典を中心にお稽古。思えばこの教室に入門して9年。本クラスのレベルも随分上がってきた。一度習った曲は自宅で復習して来ないと、もうついていけない。「梅の香り」のように好きな曲はモチベーションが上がってマスターできるが、馴染みのない曲は三線を弾くだけで精一杯だ。
8時からは初級クラスと合同で、9月のカルチャー祭に向けて「安里屋ユンタ」「安波節」「涙そうそう」の練習。暗譜しているからと油断していると間違える。本番では我々が前面で演奏するのだ。
ラストは来週に迫ったコンクールに、最高賞で挑戦するM月さんとO石さんの「染なし節」「ヤッチャー小」の演奏を聴いて終了。お二人の合格を祈る。

7月の島唄イベント、9月のカルチャー祭に向けて、私のモチベーションは徐々に上ってきた。