
毎月第二土曜日は朝日カルチャー三線教室の日。
始業は午後6時だが、普段より早めに家を出て、「すみや(TUTAYA)」内のチケットぴあへ。
7月14日に日比谷野音で開催される「琉球フェスティバル」のチケットを入手するためだ。私は座席は自分で選びたいのでチケットのネット購入はしない。
後方だが希望通り中央寄り通路際のチケットが入手できた。
考えてみると野音の琉球フェスティバルは2009年以来だ。この3年間見に行かなかったのは出演者が代わり映えしなかったから。今回は夏川りみ(私の知る限り初出場)、喜納昌吉&チャンプルーズが出る。期待充分だ。(^-^)
さて、6時10分前に教室へ。
見かけない女性が一人。新入生のようだ。初級クラスから上がってきたのだろうか。
程なくサミーさん入室。何故か島田教室のO朋さんも。D本さん、K丸さん、S山さん、続々と席についた。新入の女性はK藤さん。三線の扱いを見て経験者と分かった。
赤地先生が入室しお稽古スタート。
最近の定番オープニング「安波節」。続いて「祝節」。ここでM月さん入室。
「かぎやで風節」「踊くはでさ」「渡りざう瀧落菅攪」と古典が続き、「梅の香り」。指使いは怪しいが最後までほぼ歌えるようになった。
コンクール課題曲「恋の花」「遊びしょんがねー」。三下げして「ゆたから節」「染なし節」。「やっちゃー小」、二揚げで「白鳥小」。この辺りになると私は音を出すだけで精一杯・・・。
休憩後はリクエストコーナー。
「オジー自慢のオリオンビール」「月桃」「童神」「永良部百合の花」、私は前回同様「かたみ節」。翌日の東海支部総会の出し物「畑ぬ打ち豆」「芭蕉布」など。
最後に6月のコンクールに挑戦するD本さんとM月さんの独唱を聴いて、2時間半に渡る充実のお稽古は終了した。