ワット・プラケオから5分、「バンコク観光半日コース」次の訪問地は涅槃大仏で有名な「ワット・ポー」。
昨日は左程感じなかったが、今日は暑い。元々タイには冬も春もない。乾季、夏、雨季の三つがあるのみ。体力を消耗する。お腹の具合も悪い。
そんな厳しい状況だったが、ここもワット・プラケオに劣らない豪華な建造物が目白押し。
靴を脱ぎ帽子を取って本堂に入った。

  

全長46m、高さ15mの巨大な釈迦像である。しかも黄金に輝いている。

  
巨大で扁平な足の裏。曼荼羅は螺鈿で作られている。
    

   
 タイ国民の信仰は篤い。このように拝む観光客は少ない。
大仏の裏側には108個の鉢が並んでいて、全ての鉢に硬貨を入れるとご利益があると言う。(上右の画像は硬貨売り場)私もやってみたが、何故か硬貨が余ってしまった。

   
左上の画像は後ろから見た大仏の頭部。どデカい枕をしている。
右上は公開時間中も修復作業をする職員。

ワット・ポーは大仏以外にも、タイ式マッサージの総本山としても有名で、それに因んだ石像や、回廊には様々な壁画がある。しかし私にそれ等を見て回る余裕はなかった。時間一杯5バーツのトイレに入っていた。