世界の工場中国、ついに「MP7プレーヤ」に到達<engadget>

昨年のCESで発見されたのはMP5プレーヤ でしたが、日々進歩する世界の工場はMP6プレーヤ を開発。そして2009年、人類はついにMP7プレーヤに到達しました。「動画対応プレーヤ」的な意味の「MP4」から定義が曖昧な「MP5」へと進んだ時点で予測された未来ではありますが、MP5とMP6はそもそも存在しないので看過するとしても、今回のMP7(MPEG-7 )は実在しているので困り者です。仮に世界初のMP7「プレーヤ」だとしても、MPEG-7で規定される動画でも音声でもないメタデータXMLの集合体をどのように表現するかは不明です。

主 な仕様は1.3Mカメラ、FMチューナ、ボイスレコーダ、ビデオ/オーディオ再生などで、価格は$70。箱上面部に7つのアイコンが並んでいる事から察す るに、7種類のメディア再生が可能ということで付いた名称なのでしょうが、仕様を見る限りでは、せいぜい5個ぐらいしか再生するものが無いのも気になりま す。 この調子で行くとMP21(MPEG-21 )まで到達するのも時間の問題でしょう。

※画像はリンク先に掲載あり

<engadget記事本文より>

無茶苦茶な事を平気でやってしまう無頓着さも電化製品ならまだ笑って済まされるけど。。
食品だけは勘弁して下さい。