ワイヤレスSDカード Eye-Fi Share 予約受付開始、9980円<engadget>

SDカード対応デジカメに無線アップロード機能を追加できるワイヤレスSDカード Eye-Fiの国内仕様・価格が発表されました。
国内で発売されるのは、米国でHome, Share, Exploreの3種あるうち標準モデルにあたるEye-Fi Share。価格は9800円でオンライン先行発売となります。先行予約はeyefiのオンラインショップにて、日本時間15時から開始予定。初回のみ、あの猛烈に開けにくいブリスターパックではなく、米国のオリジナル版とおなじスライダーボックスパッケージ入り。
米国では一年前に発売されたEye-Fiですが、初のグローバル市場進出(のひとつ)となる日本向けにはソフトウェアのローカライズや日本を拠点としたサポートが用意されます。
日本向けには年内発売予定とだけ告知されたまましばらく続報のなかったEye-Fiですが、本日3日の発表時点ではまだ無線機器として国内で認可を得られていない(!)らしく、実物の触れない映像のみデモとなりました。
日本語版のEye-Fiソフトウェアが対応するオンライン写真サービスはFaceBook, Flickr, MobileMe, Snapfish, Picasa, TypePadなど。さらに現時点では未発表の国内パートナーも加わることがあきらかにされました。
<engadget本文より>
無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」、先行予約を開始<C-NET>
アイファイジャパンは12月3日、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fiカード 」の先行予約受付を開始した。価格は9980円。
今回販売されるのは「Eye-Fi Shareカード」。通常のSDカードと同じようにデジタルカメラに差し込むだけで、無線LANを経由して自動的にPCやオンライン写真サービスへと画像を転送する機能を備えている。容量は2Gバイト。
また、Eye-Fi Share カードにあらかじめ記録されているEye-Fi Managerというソフトをインストールすることで、無線LAN の設定やオンライン写真サービス、アップロード通知サービスなど、さまざまな設定を行うことができる。
おもな機能は以下のとおり。
- 画像をパソコンへ自動保存(無線LAN経由)
- 画像をオンライン写真サービスへ自動アップロード
- アップロード状況のメール通知機能
eyefi オンラインショップ
