[私的逸品][珈琲道具]ザッセンハウス・ミル ハバナ MJ-0802

これは珈琲ミルです。ミルとはいわずと知れた豆を挽く道具です。

かれこれ十何年か前に購入して　今や写真の物のようなピカピカな物ではなくなってイイ感じに味わい深い色になっている我が家のミル。

道具としては挽きやすいかといえば　本体が細いこのミル。意外と安定感もないので　座って脚ではさんで挽いてみたり。。ｗ

けれど「豆を挽く」ということで言えば絶品なこの道具。ハンドル・ドーム型の蓋・上胴（ミル本体）・下胴（挽いた豆の粉の入る受け皿）に分かれたこの道具。なかなかのシステムです。
上胴の下側に手で廻せるネジが付いており　挽き加減を調節できる優れもの。

結局惚れ込んでいる訳です。。この道具に。

本体の真鍮もご存知のように　手で握るところは、手の油などが染み込んで　イイ感じな色になってくるのです。　道具としての風格も増してゆくわけで。。存在感も出てくるわけです。



ザッセンハウス・ミル ハバナ MJ-0802
参考価格: ￥ 16,800 （税込）価格： ￥ 14,800 （税込）
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このミルの細いという特徴が　またいろいろと活用の幅を拡げてくれるわけです。。挽きにくいのも伊達じゃない。
このシステマチックなまでに一体型の本体と外せるハンドルのおかげでアウトドアでの活躍も。。

キャンプとまで行かなくとも、バーベキュー開催日に持って行くわけです。。当然極上の豆と一緒に。

そんな特別の日には「幻の珈琲」といわれているルアクコーヒー「コピルアク」 でも持って出かけてしまうわけです。（本当は生豆から焙煎することもオススメしたいところだけれど今日はやめときます。）

車で向かうバーベキューなのであれば　こんな南部鉄器 コーヒーポットセット ブラック 12361  のようなダッチオーブン 的重い道具でも大丈夫だろうけれど、電車移動の軽いバーベキューならば誰かが持って来ている道具でお湯を沸かして持ち物を減らす工夫も大切。

しかし珈琲というものおとしながら、それぞれのカップにいれるわけにもいかないので、珈琲サーバーなる受ける器が必要になってくる。家でなら　さしずめ「KONO式名門ドリッパー」 あたりを使うのでしょうが、アウトドアでの場合を考慮すると環境に配慮したコレとか 、コレ ＋こんなタイプ が良いのでは？

なににせよ　みんなに美味しい珈琲を淹れてあげる前の儀式的に、ガリガリと挽くアクションを披露するだけでも　このミルの価値を高めてくれると思いますよ！