手のひらでDJ操作-ポケットDJシステム「ペースメーカー」上陸へ<シブヤ経済新聞>


<ペースメーカー日本語サイト内ブログ掲載YouTube動画より>

 7月4日夜、渋谷「SHOTO GALLERY」(渋谷区松濤1)でスウェーデンTonium社のポケットDJシステム「Pacemaker(ペースメーカー)」の発表会見が開かれた。

 同機器は2曲を同時に再生、ミックスできるほか、ポータブルミュージックプレーヤーとしても機能。モニターと同じ大きさのタッチパッドで主な操作を行う。ターンテーブルの要領でタッチパッドの縁をコントロールすることで、ボリュームや曲のテンポ、さまざまな種類の音の切り替えが可能となる。

 音楽配信事業などを手掛けるトウキョウ・デジタルミュージック・シンジケイツ(渋谷区神宮前5)が海外音楽関連のソフトウエアなどを扱うディリゲント(中央区)とメーカーのTonium社を仲介。ディリゲントが同商品の国内輸入代理店を務め、日本展開に乗り出す。

 ペースメーカー本機に加え、パソコンで編集できるソフトウエア「ペースメーカー・エディター」と、ユーザー独自の楽曲を配信できる音楽コミュニティー「ペースメーカーネット」サービスを提供。ネットで無料配信する「ペースメーカー・エディター」は、同機でアレンジした曲をさらに編集、同ソフトウエアで制作した曲をペースメーカーに転送し再生することもできる。

 重量は約195グラムで、カラーはブラックのみ。容量は120ギガ、対応フォーマットはMP3、M4A、AIFFなど。価格は8万9,800円。7月11日より全国の大手家電量販店や楽器店などで販売する。

ペースメーカー
<シブヤ経済新聞本文より>


ポータブルでパーソナルなこの時代。ついにここまで来ましたか!なかなか面白い。オッサン的には使いこなすのは難しそうだけど。(価格的にも誰もがこぞって試してみるにはちょっと勇気が要るかも)
イベントなんかで外でも使えるのは面白いけども。。。

使う側のマナーも忘れずに。