軽くて曲がる等身大ディスプレイ 篠田プラズマが試作機公開<ITmediaNews>


 プラズマチューブを使った次世代の大画面ディスプレー開発のベンチャー企業、篠田プラズマ(神戸市中央区)は、表示部分の厚さが1ミリと超薄型 で、等身大の映像表現を楽しめる125型試作機(3メートル×1メートル)を報道陣に公開した。重さは約3.6キロと超軽量で曲げることができるのが特 徴。6月に米国ラスベガスで開催される「インフォコム2008」で展示する。

 同社は、製品の開発と販売分野で業務用音響・映像機器メーカー、ヒビノと業務提携を進める。篠田プラズマの「プラズマチューブアレイ(PTA)」と呼ぶ自発光式のディスプレーに、ヒビノの映像信号制御装置の技術を組み合わせることで高画質な最終製品の開発につなげる。

 篠田プラズマは今秋以降にも、150型(約3メートル×約2メートル)程度のPTAの小規模生産を始めることを目指しており、「プラズマテレビの 生みの親」として知られる篠田傳(つたえ)会長は「PTAは将来的に数兆円産業に成長する可能性があり、今がその一歩」と話した。<ITmediaNews本文より>



いよいよ本格的な壁掛けテレビ?モニター?の到来も近いかな。。


薄くて曲がるから車のフロント硝子に組み込んで外の視界を人間の見える範囲以上表示したり、危険な時に視覚的にシグナルを発したり、視界に自然に入ってくる位置でのナビゲーションシステムの表示が出来たり、そんな応用に使われたりするのでしょうかねぇ。。


しかし車はなかなか飛んでくれませんねえ。。子供の頃に見た図鑑の「未来の交通」みたいにw

(未だに持ってるんですけどね。。小学館の図鑑w)