書いた内容を検索可能で、どこに貼ったのかもわかる付せん紙「Quickies」<GIGAZINE>


この新しい付せん紙「Quickies」はどこに貼ったのか、何を書いたのかが検索可能で、さらに書いた内容についてリマインダーとして携帯電話へ予定通知させたり、メッセージを送ることが可能とのこと。
詳細は以下。実際に使っているムービーもあります。
Quickies: Intelligent Sticky Notes - TFOT

ポスト・イット などの粘着式付箋 紙について、MIT(マサチューセッツ工科大学 ) の「Ambient Intelligence Group」が新しく考案して発表した資料によると、この付せん紙はRFIDタグが埋め込まれており、書いた内容の解析について人工知能とインク認識技術 を使用しており、例えば予定を書いた付せん紙を机の上に貼ると、その場所を記憶、書いた内容はまとめて認識されてパソコンから検索可能になります。
また、予定を書いた場合については忘れないように事前に内容を通知する機能があるため、非常に便利であるとのこと。もちろん、ToDoリストやタスクリストを作成した場合はそれらがパソコンと携帯電話でも利用できるようになるため、予定管理がかなり楽になるようです。

さらに、電話中などに相手の名前を電話番号をメモした場合、自動的にそれらがアドレス帳に登録される、といったことも可能。

あと、両親などがパソコンや携帯電話を使っておらず、用事は付せん紙などに書いて連絡してくるといった場合についても、自動的に書いてもらった内容が携帯電話に送信されるといったこともできるようです。
<GIGAZINE本文より>

いやぁ こいつはひょっとするとひょっとするかもなすんごい便利システムかも。。

しかし逆に
電話番号をメモった紙をデスクに置いてきちゃったがために連絡がとれず、仕方なくその連絡先を書いたメモを会社に取りに行く途中にバッタリ会った人が運命の人に。。。なんて飛躍してはいるもののウッカリからの幸運みたいなことは少なくなりそうでちょっぴり寂しい。
なんでもかんでも便利になりすぎるのもねぇ。。