「重力発電」のフロアランプ:実際に機能するか<WIRED VISION>


このランプ は長さおよそ1.2メートルの円柱形で、重りが支柱をゆっくりと滑り落ちて、ローターを回転させる。この回転運動により生成される電力が、10個の発光ダイオード(LED)を光らせる仕組みだ。その明るさは40ワットの電球に相当する。

重りはおよそ4時間で円柱の最下部まで移動するが、ユーザーが重りを最上部に戻すと、またこの工程が繰り返される。このランプを設計したClay Moulton氏は、次のように述べている。



これは、ただスイッチを入れるよりも手間がかかるが、許容できる範囲の作業と言えると思う。さらに言えば、美しい時計のネジを巻いたり、おいしいコーヒーを入れるような、楽しいひと手間になる可能性もある。
<WIRED VISION記事より>



なにやらスローな家電 今後こんな考えの商品増えるといいなぁ。。