「宇宙で太陽発電、衛星からビームで送る」実験、パラオが関心<WIRED VISION>
宇宙の太陽エネルギーは、大気を通過した後の太陽エネルギーの8倍だそうで、超小型の実証実験用衛星を低周回軌道に打ち上げ、宇宙で集めた太陽エネルギーをパラオの無人島の1つに置かれた発電所に送られ、バッテリーの充電に使用できる直流電流に変換される。。
静止軌道には大型のシステムを打ち上げることができるため、地球上から見て常に同じ位置から、5ギガワット(AP通信の記事によれば「フーバー・ダムの2倍」)の電力を放射することが可能。。
電力はマイクロ波に変換されて地球に放射されるが、このマイクロ波自体は「電子レンジの扉から放射されるエネルギーと同程度の強さにすぎない」という。
素人的にはよりいっそう地球がレンジにチンされて温暖化しちゃうんじゃないの???
ほかの弊害が出てくるんじゃない?あまり宇宙から現状に無いものを無理に持ってくるとなにかが溢れ出るのでは?
なんて思えてならない。宇宙からあらたなエネルギーを確保するのは大事な事かもしれないが、
それよりもエネルギー消費を抑え、地球の中で地球の新たなエネルギーの開発をし、自給自足的環境保全をしていかないと新たな環境破壊を促進して自殺行為に繋がるのでは?と思えてならない。