水色に花びらの
浴衣がこの世で1番
似合うのはたぶん君だと思う
よく誘えた 泣きそうだ
夏祭りの最後の日
わたがしを口で溶かす君は
わたがしになりたい僕に言う
楽しいねって

僕はうなずくだけで
気の利いた言葉もでてきやしない
君の隣を歩くことに
慣れてない自分が恥ずかしくて

思いが溢れたらどうやって
どんなきっかけタイミングで
手を繋いだらいいんだろう
どう見ても柔らかい君の手を
どんな強さでつかんで
どんな顔で見つめればいいの

君がさっき口ずさんだ歌にも
たまに目が合うことも
深い意味なんてないのだろう
悲しいけど

君が笑ってくれる
ただそれだけの事で僕はついに
心の場所を見つけたよ
うるさくて痛くてもどかしくて

思いが溢れたらどうやって
どんなきっかけタイミングで
手を繋いだらいいんだろう
どう見ても柔らかい君の手を
どんな強さでつかんで
どんな顔で見つめればいいの

もうすぐ花火があがるね
君の横顔を今焼き付けるように
じっと見つめる

この胸の痛みはどうやって
君にうつしたらいいんだろう
横にいるだけじゃだめなんだ
もう君の気を引ける話題なんて
もうとっくに底をついて
残されてる言葉はもう
わかってるけど

思いが溢れたらどうやって
どんなきっかけタイミングで
手を繋いだらいいんだろう
どう見ても柔らかい君の手を
どんな強さでつかんで
どんな顔で見つめればいいの

夏祭りの最後の日
わたがしを口で溶かす君に
わたがしになりたい僕は言う
楽しいねって


わたがし/back number



世界で1番大事な人が
いなくなっても日々は続いてく
思い出せなくなるその日まで
何をして何を見て
息をしていよう

ひらひら輝くこの雪も季節も
せめてあなたがそばにいれば
今ではただ冷たくて
邪魔くさいだけね
寒いねって言ったら
寒いねって聞こえる
それが幸せだったのね

例えばあなたといた日々の
記憶の全てを消し去ることが
できたとして
もうそれは私ではないと思う
幸せひとつを
分け合っていたのだから
私の半分はあなたで
そしてあなたの半分は
私でできていたのね
それならこんなに痛いのも
涙がでるのも
仕方がない事だね

あなたの好きだった冬の土で
いつかしたケンカを思い出してる
春になればまたきっと
花は咲くんだけど
もう何も何も
出来ないままで
誰も誰も
悲しいままで

例えばあなたといた日々の
記憶の全てを
消し去ることができたとして
もうそれは私ではないと思う
悲しみひとつを
分け合っていたのだから
私の半分はあなたで
そしてあなたの半分は
私でできていたのね
それならこんなに痛いのも
涙がでるのも
きっと私だけじゃないね


思い出せなくなるその日まで
by. back number