マリコ「HIV マリコの場合」 安部結貴著 新潮社 非常に重い内容の作品だった。 しかし、最後まで一気に読んだ。 それだけ筆者に力があるということだろう。 マリコはもう一人の自分だった。 どこにも居場所を見つけられずただ自分を認めてもらいたいのだ。 彼女の叫び声が聞こえる。