ながやす巧
原作付の作品が多いが、傑作が多い。1番好きなのは「Dr.くまひげ」自分に時間的余裕がなく、しばらくマンガから離れていて、精神的にも落ち込んでいた時期、ふと喫茶店の雑誌で読み涙が出てきてしまった作品である。
中でも上高地の作品「奇跡」と入院患者男2人を描いた「友」が好きです。
他の作品では松山善三原作の「潮騒伝説」、高倉健主演で映画化された浅田次郎の「鉄道員」など。
最初出会った作品は「愛と誠」だがこれは好みではありません。梶原一騎はいずれ書きます。
西岸良平
映画化された「ALWAYS3丁目の夕日」のマンガ画家です。30年以上前、彼はビッグコミック新人マンガ賞で佳作入選しました。当時から私はビッグコミックをずっと欠かさず買い続けています。彼の作品が映画化されると知った時、すごく興味を持ちましたが、はたしてどんなものが出来上がるのが疑問でした。
しかし映画化された作品は見事でした。私は1人で観に行き、知人10名くらいを誘って観に行き、親兄弟を誘って観に行き、計3回も映画館に足を運びました。涙なしに観れた方は誰もいませんでした。
11月に「続3丁目の夕日」が封切られますが1作目ほどのインパクトは難しいだろうな、と思っています。
西岸さんの作品の中では「プロフェショナル列伝」が1番好きです。
先日YMOをNHKで特集してたのでみていたら、細野晴臣さんが昔マンガ家をめざしていたのだが、同級生の西岸さんの才能に驚き、自分は音楽の世界に行った、というようなコメントをしてました。高校時代から才能を認めていたなんて見る目があるな、と感服しました。
下記の在宅ワーク以外にもチャレンジしてみようかな?と思っています。