決意…もう泣くのをやめよう…そう思っても、溢れ出てくる…俺自身、ダメージが大きいのか…今日、全てが明らかになった。全てを知った…知ったからには…戦う…一緒に戦う…悲しみは胸の奥底から込み上げて来るけど、それ以上に蝕む病魔が憎い…絶対に許さない…負けない…
嫌気…戻りたい…自分が人生の選択を誤り今に繋がったあの分岐点に…今ここで平然と生きてる自分が憎い…今すぐにでも俺の体を差し出したい…頼む…これ以上、侵食しないでくれ…俺から取り上げないでくれ…幾ら自分を痛めつけても何にもならない…逃げることの出来ない生き地獄…何をしても気の変わる事の無い現状…いっその事、一緒に消えようかと…
対面…なんでもないような事が…幸せだったと思う…なんでもない夜のこと…二度とは戻れない夜…この歌詞が傷口に塩を塗るくらいにしみる、心が痛い…今日も一緒に行動した…何気無い、たわいもない話をしていたら急に涙が止まらなく…炭酸水でむせた体にしてやり過ごした…確実に食が細くなり、確実に痩せてきてる…血色も…写真を撮った…写真は残るけど、残さないと辛い…また、涙が止まらなくなってきた…