採用担当者が面接に呼びたくなる「共感」の感覚とは | 転職氷河期克服ブログ

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こんにちは。


転職コンサルタントの和多田です。


前回は、自己PR文のキソのキソとして、


「読まれる自己PR文」と「読まれない自己PR」


という話をさせてもらいました。


今日はもう一歩歩みを進めて、自己PR文の


「共感」


という話をさせてもらいたいと思います。


その前に、なぜ転職活動において自己PR文が重要なのかという、そもそもの理由からお話する必要がありますね。


履歴書や職務経歴書といった一般的な応募書類には、これまでの学歴や職歴などについて「事実」を書かなければいけません。


いくら転職したいからといっても、明らかなウソを書くことは絶対にダメです。


ですから、履歴書や職務経歴書の書き方を工夫することは大切ですが、その工夫には限度があります。


つまるところ、学歴や職歴・実績などで特筆すべきものがなければ、応募者が殺到する昨今では、それらだけで面接に呼ばれることは難しいという結論になります。


まして年齢的なハンディがある中高年の方などは、よほどのキャリアの持ち主でなければ、おいそれとは書類が通らないわけです。


そこで自己PR文の出番です。


たとえ学歴や職歴などに特に秀でたものがなかったとしても、履歴書や職務経歴書では表現できないような魅力を、この自己PR文の中で表現することができたら…


この人、実績は大したことないけど、なんかがんばってくれそうやん。


へぇ~、この人面白そうやな。一度面接で話だけでも聞いてみよか~。


(なぜか関西弁)


そんな気持ちを採用担当者に感じさせることができるんです。


それが、


「共感」


という感覚です。


この「共感を与える」ということを、私なりにわかりやすく言い換えると、



「心の距離を縮めること」



だと思っています。


採用担当者と応募者の関係は、まずほとんどが、


「見ず知らずの他人」


のはずです。


そこから採用担当者に面接に呼ぼうと思わせたり、ましてや採用したいと思わせるには、相当に心の距離を縮める必要があるのです。


効果のある自己PR文というのは、例外なく、採用担当者の心の扉を開き、距離を縮めることができる力を持っています。


会ったことがないのに親密さを感じたり、人柄や仕事ぶりが頭の中に具体的にイメージできるような…


しかし実際には、その自己PR文の目的を忘れて、採用担当者の心の扉を閉ざしたり、逆に距離を遠ざけているようなものが少なくないのです。


「読んだ人と心の距離が縮まるような内容になっているか」


それを念頭に置いて自己PR文を書く人とそうでない人とは、結果に圧倒的な差がつくはずです。


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