医療に従事する女性にとって意識するのが看護師と薬剤師の年収です。
ドクターだけは雲の上の別世界の方たちなのでドクターの年収だけは見ないほうが健康的なメンタルを保てます。(笑)
さて、看護師と薬剤師の年収を比べると、それぞれにポイントがある事に気付きます。
看護師は夜勤で稼ぐ、でも下手したらそれと同じくらい稼げるのが薬剤師だったりもします。
やっぱり薬剤師になるのがハードルが高いからだったりします。
看護師は大学卒で正看護師になるとか、専門学校や准看護師の道などもありますが、薬剤師になるルートは限られてますしね。
女性薬剤師も30歳で600万円、40歳で800万円の年収が見込めますから夢があります。
しかも、産休育休があるのも普通です。
新卒時にいかに職場を見極められるかがキーポイントです。
職場を誤ると、「薬剤師なのに給料が低い」「職場まで通勤が遠い」「薬局の人間関係に疲れた」などとなってしまいます。
こういうのって大手だから絶対安心でも無いんですよね。
大手だからの安定で選んだものの、内部ではドロドロした人間関係に襲われるとか、昇進が厳しすぎるとか、ライバルとの落とし合いが始まったとか結構熾烈な話も聞いてます。
年収だけで選ぼうとして他が見えなくなっては結局辞める事になってしまったり、それだと本末転倒ですよね。
薬剤師はだいたい安定して年収も上がる職種なので、辛抱強さや運にも左右されるのかなと思う今日この頃です。