客席に座っていると後ろから「くまモン入りまーす」
という声とともにくまモン登場
皆にちょっかい出しながらステージにむかって歩いていきます。
わざわざ狭い椅子の間ば通らす
式典の前半は熊本の水をテーマにした作文の授賞式。
司会者の方や受賞した中学生にちょっかいば出しよらす。
ステージに置いてある和太鼓を叩く真似。
けっこう様になっとらす。
中学生に向かってちょっとお下品な団扇芸を披露
こらこら
式典が始まるまでの間、緊張する中学生達をほんわかと和ませてくれていました。
可愛かですなぁ
かしま太鼓保存会のメンバーによる和太鼓の演奏で式典が始まりです
カッコエエ
まずは小野副知事の挨拶。
初めて生で見たけどシュッとしてスタイルも良くてなかなかのイケメン
各賞の発表と賞状の授与が行われ、最優秀賞3人の作文朗読がありました。
震災を通して感じたこと、水のろ過装置を実際に作って調べてみたこと、
水が鏡のようにうつること・・・
色んな視点から熊本の水についてそれぞれが感じた事を書いていて、
どの作文も物凄く引き込まれる内容でした。
ここで一旦休憩。
休憩の合間に受賞者やかしま太鼓のメンバーと一緒に
くまモンも記念撮影
お姉さんカメラ二刀流
帰っていくくまモンを寂しそうに見つめる小野副知事。
一緒に写真撮りたかったのかな
後半はＴＫＵアナウンサーで気象予報士でもある郡司さんの講演会でした。
まず7月に熊本を襲った水害について、
何故あそこまで大きな被害になってしまったのかを
過去の天気図と今回の天気図とを比較したり、
実際のニュース映像を使っての説明から最近の異常気象について。
後半は熊本の地下水について。
大津、菊池、阿蘇方面の水田が熊本の地下水と重要な関係があり、
水だけ張って何も植えていない水田がところどころあるのは、
熊本の地下水の為の涵養域の役割をしているそうです。
「地産地消」を行うことで大津、菊池、阿蘇などの復旧になり、
熊本の地下水保全そして二酸化炭素を減らし地球温暖化防止ににも繋がる・・・
という内容だったかな。多分。
最初は郡司さんに会いたいという軽い気持ちで参加したイベントでしたが、
こんなに深い話が聞けて参加してよかったと思いました。
蛇口からそのまま飲むことが出来る地下水に感謝せんといかんですね。
水ば大事にせにゃんです
