主張が下手な人は多い。日本人には特に多いのではないか。


かくゆう私もその一人である。


最近は、随分それも改善されてストレスの少ない日々

を送れるようになり、考えもまとまってきたので書いて

おきたいと思う。


主張は、ポジションを取る事だ。

限られた情報、限られた時間の中で、「こうすべき」と

いうポジションをとること。


舵を右に切るか、左にきるか。


例えば、サラリーマンの場合、社長が何かを主張した

とき、ちょっと納得がいかない場合でも、何も主張せず

という人も多いのではないか。


いろいろと理由はあると思うが、主張しなければ何も始

まらない。結局主張せず、モヤモヤとした気分を残した

まま動き、結果不満になったりする。


まずは、とにかく主張するのが第一歩。


しかし、単純に対立の構造を作っても意味が無い。

主張が通らないから。

頑なな態度ではなく、WIN-WINの関係を作ることを

目的に主張するのである。柔軟に相手と相互理解を得

て仕事を気持ちよく進めるために。


主張する時のコツが2つある。


まずは、相手の立場と意見を理解すること。

理解した事を示す事でもある。


「なるほど。なるほど。・・・ということですね。」


そしてもう一つは、相手に反論の余地を与える事。


例えば、

「私の知っている範囲で言うと・・・と捉えてますがどう

ですか?」

「・・・と私は現時点で考えてますが、どうでしょうか?」


これは、営業の現場などにも応用できる。

相手の状況をあまり知らない状態で、ある程度提案しなけれ

場なら無い場面がたくさんあるはずだ。そういうときは、仮説

をぶつけるのだが、


「これこれこういうやり方が上手くいってますが、もうこういった

手法はお考えですか?」とか。



「ビジネスは、数字のロジックで、それ以上でもそれ以下でもない」


先日行った、マネジメントのセミナーで講師の方が言っていた言葉。

とても印象に残ってる。


こんなことを言うと、アメリカ的とか血が通ってないとか、言われそうだが

反論を覚悟の上で言うと、ビジネスは数字のロジックでしかないと捉えた

方がはるかに生産性が高い。


日本企業の良い部分は、企業が社会貢献ありきで、いわゆるホリエモン的な

マネーゲームの要素を多く持つ企業が少ないことだ。


それは、決して悪い事ではないし、私自身、働く限りは会社を通じて社会に

貢献したいという信念を持ってやっている。


だけど、やっぱりビジネスは、単価×数なのだ。

少し極論になるのは勘弁してもらって、、


単価をいくらにするか。

数をどれくらいにするか。


以上、これしかない。


いかに高い単価で売るか、いかに数を伸ばすか。

これが最重要であり、最優先事項。


永久に解決しないような、例えば理想的な顧客管理システムの問題は、

あくまでその次なのである。

理想的な顧客管理システム、満足のいく組織、ブランド、高いレベルの顧客満足・・・

は売った後に初めて実現できることが多い。


リクルートも、成長期は営業優先で、クオリティーの高い誌面であったりを最初から

持っていたわけではない。あれだけ成長したから、クオリティーをあげる事ができたのだ。


顧客満足を後回しにするということではない。

本当に満足してもらう企業にしたいというのは、多くの人が思っているのではないか。

だとしたら、まずは利益をあげるべきである。



人生、いつも充実感を味わいたい。

きっとみんなそう思うと思いますし、私もそう思う。


どうしたら、充実感を味わいながら人生を過ごせるんだろう?


その答えとして、私がいつもテーマにしているのが「今を生きる」って言う言葉。


「今を生きる」っていう映画があるけど、その映画から連想したりしている

わけではなくて、いつも今という瞬間に神経を集中させるっていう意味で

捉えてる。(映画は映画で好きなんだけど)


常に今、この瞬間に全力を注ぐってこと。


充実感っていうのは、今やっていることに神経を集中させてる結果得られる

もので、他のことが気になっている時って結局どこか充実感が得られないで、

虚しさすら感じる。


仕事をしながら、部下の話を聞いてしまったり。


ある本に書いてあったことで、これが人生を生きるコツなんだなって思ったこと

があって、それは、

「ご飯を食べてる時は、ご飯を噛んでることや、味わうことに集中しなさい。

ご飯を食べた後何をしようかとか、考え事をしながら食べてはいけない。」

ということ。

考え事をしながらご飯を食べているということは、その時は人生を味わっていない

わけで、生きてるとはいえない。


というようなことが書いてあった。

コロンビア大学のビジネススクールの教授の本だった。


だから、試しに1週間ご飯を食べる時は、それだけに集中して時間を過ごすという

訓練をしたことがあった。3年くらい前かな。


最近は特にいろんなことを考えることが多くなって、しっかりと充実感を味わって

過ごしてないなと感じて、改めてもう一度思い出して書いてみました。