本日、ニュースでD'Angeloが亡くなった事を知りました。


51歳。


驚きました。




ネオソウルは割と苦手なんですが、あまりのD'Angeloの評価の高さにR&Bファンとしは聴かざるを得ないという感覚もありました。


1stアルバムもかなり話題になりましたが、特に2nd『Voodoo』の評価が高く、US Billboard R&Bチャート・総合チャート共に1位を記録し、セールス面でも頂点に達しました。






なので何度も聴いたんですが、ディープで難しい音楽だな、なんて思いつつ個人的にはハマらなかったのが正直なところ。


日本人はメロディー重視みたいな所があって、少しポップさがないと聴きづらいという事もあるかと思います。




僕が個人的に凄いなと思ったのはこのライブアルバム。






聴き慣れたEarth, Wind & Fireの『Can't Hide Love』を聴いて、ライブでこれやられたら聴き入ってしまうだろうなと思いました。


おそらく生のライブを聴いたら凄いんだろうな。




という事で今回は一曲D'Angeloのこちらの曲を紹介したいと思います。



Brown Sugar




1995年にリリースされた1stアルバム

『Brown Sugar』に収録されています。







R&Bファンなら当然のように知ってる曲かなと思いますが、JazzやHip Hopを融合した一曲。


オシャレな雰囲気もあり、センスを感じますね。


この曲はD'Angeloの曲の中では割と分かりやすいメロディーかなと思います。


初期の代表曲でR&Bチャート5位、総合チャートで27位を記録。


この曲からD'Angeloのストーリーが始まった印象。




リリースしたアルバムは少ないですが、カリスマ的な存在だったD'Angeloが亡くなったのは衝撃です。


もう一度改めてD'Angeloの音楽を聴き返してみようと思います。