今回はこちらの曲を紹介したいと思います。



El DeBarge
『Someone』




AORな雰囲気の爽やかなミディアム曲です。

El DeBargeの歌声が楽曲にピッタリハマってるんですよね。


クレジットを確認するとAORの名プロデューサー Jay Graydonがプロデュースを担当していました。

そしてコンポーズにRobbie Nevilが関わっているようです。

Robbie Nevilはアーティストとしても何枚かアルバムをリリースしています。




1986年にリリースされた1stソロアルバム
『El DeBarge』に収録されています。





Jay Graydonはもう一曲プロデュースしています。


『Lost Without Her Love』




同じく爽やかな雰囲気で、こちらはスロー。


この曲も良いですね。



子供の頃のMichael Jacksonが歌ってそうな感じのシングル『Who's Johnny』も収録されていますが、やはりEl DeBargeの歌声はAOR的な爽やかな楽曲が合うなと感じます。



Diane Warrenが制作した楽曲が4曲ほど収録されていたり、改めて聴いてみるとR&B色は薄めなAORアルバムのような雰囲気を感じました。