ファンクバンドTower Of Powerのリードボーカルとしても活動していたLenny Williamsのソロ曲。
ゆったりとした楽曲を地声とファルセットを使って自由自在に歌うボーカルが凄いです。
魂のままに歌うこの楽曲はまさに「Soul」の名曲です。
1997年にリリースされたLe' Jitの1stアルバム『Le' Jit』に収録されています。
このジャケ写が1997年にリリースされたものとは思えないんですよね、、、。
インディR&Bファンに人気のこの1stアルバムより、前回紹介した2ndアルバムを多く聴いてしまう理由はジャケ写による所がまあまあ大きいように思います、、、。
おそらくサブスクでは聴けないと思います。
『Cause I Love You』のカバーはYouTubeにもアップされてないと思うのでCDでしか聴けないのかもしれません。
他の曲は探せば何曲か出てくると思います。
CDはレア盤なので高値かもしれませんが聴く価値はあるかなと思います。
『Cause I Love You』がLenny Williamsのカバーだったのには今更ながら驚きました。
まぁ楽曲が昔の感じだなとは思っていたんですが。
そして原曲を聴いてみてLenny Williamsの凄さにも気付きました。
あの特徴的なアドリブはLenny Williamsの歌い方だったんですね。
Le' Jitも凄いんですが、やはり原曲はさらに凄いななんて思いました。
Tower Of Powerのリードボーカルをしていて、ソロでもたくさんアルバムをリリースしているのも知っていて、数枚聴いた事はあったんですがそんなにちゃんとは聴けていなかったんですよね。
まだまだ知らない名曲はきっとたくさんあるんだなと思う今日この頃。