今回はこちらのアルバムを紹介したいと思います。



Riff
『To Whom It May Concern』





1993年にリリースされたRiffの2ndアルバム。


このアルバムも最近再発されたんですよね。



1stアルバムは正統派で爽やかな感じもありましたが、2ndアルバムではストリート色を強めた感じ。


個人的にはこちらの2ndアルバムの方が好きなんですよね。


打ち込みの音が進化して骨太になった感じです。




まずはシングルカットされたNew Jack Swingなアップ。



『Judy Had A Boyfriend』




New Jack Swing好きに人気の一曲。


ストリート色を強く感じますね。




続いてはミディアムスローのこちら。



『Baby It's Yours』




ハネたリズムが心地良いです。


爽やかさがありつつも濃いめの一曲。





続いてはこちらの哀愁漂うスロージャム。



『Don't Leave』




やっぱりこういうスローは良いですね。



最後にThe Isley Brothersのカバー『Voyage To Atlantis』




The Isley Brothersらしいまったりとした楽曲をしっかりとRiffの色に仕上げています。





Riffは2枚のアルバムをリリースした後、3人のメンバーがMen Of Vizionに参加し、グループは解散。


と思っていたんですが、再結成していたんですよね。


2017年頃からシングルを何曲かリリースしていて、昨年もクリスマスソングをリリースしています。