今回はこちらの楽曲を紹介したいと思います。



Phil Perry
『Love Don't Love Nobody』





これぞSoulという感じの三連バラードです。



Phil Perryの特徴的な高音でのアドリブがエモーショナルで凄いです。


沁みますね。



プロデュースはGeorge Duke




1994年リリースの2ndアルバム
『Pure Pleasure』に収録されています。





Phil Perryは元々The Montclairsというグループのメンバーでしたが、1975年に解散。


その後はデュオを組んだり、ソングライター・プロデューサー・セッションボーカリストとして活動。


1991年にソロデビューしたようです。



CDショップなどではSoulの所に置いてある事が多いですが、たまにJazzの所に置いてあったりもします。


僕の感覚では落ち着いた大人のSoulという感じですね。




ソロアルバムは10枚以上リリースしています。


全部聴いたわけではないんですが、おそらく全てバラードメインの落ち着いた内容となっていると思います。