今回はこちらのアルバムを紹介したいと思います。
Luther Vandross
『This Is Christmas』
1995年にリリースされたLuther Vandrossのクリスマスアルバムです。
ほとんどのクリスマスアルバムはカバー曲が多いと思いますが、このアルバムは10曲中7曲がオリジナル曲なんですよね。
Luther Vandrossらしいバラード曲が中心の内容です。
やっぱり素晴らしい歌声ですね。
安定感抜群で落ち着いて聴けます。
それではこちらのアルバムから2曲ピックアップしたいと思います。
まずはタイトルトラックのこちら。
This Is Christmas
制作はLuther VandrossとReed Vertelney。
やっぱりこういう王道のバラードが似合いますね。
コーラスがクリスマスらしい雰囲気です。
続いてはこちら。
Every Year, Every Christmas
Richard Marxとの共作曲です。
こちらも王道バラードで落ち着いた大人な雰囲気の曲です。
Richard Marxはアーティストとしてだけではなく、ソングライターとしてもたくさんの楽曲を提供しています。
Luther Vandrossとは2003年にリリースされたアルバム『Dance With My Farther』のタイトルトラックで再び共作しています。
ちなみにRichard Marxの代表曲『Right Here Waiting』はMonicaやPortrait、Alexander O'Nealもカバーしていて、『Now And Forever』はKeith Martinがカバーしています。
Luther Vandrossのクリスマスアルバム『This Is Christmas』はサブスクでも聴けるので、是非この時期に一度聴いてみてはと思います。