だいぶ涼しくなってきた今日この頃。



今日は秋分の日


芸術の秋ですね。




という事で、今回は芸術的なCDジャケットを取り上げたいと思います。





まずは一枚目。


Earth, Wind & Fire

『All 'n All』





「芸術的なジャケット」で、僕が真っ先に思い浮かぶのはEarth, Wind & Fire


どのアルバムも統一性があり、インパクトがあります。


「エジプト」・「神」・「宇宙」・「パワー」みたいなイメージですね。



この『All 'n All』というアルバムは僕が高校生の時に初めて買ったEarth, Wind & Fireのアルバムなので思い入れがあるんですよね。


『太陽神』という邦題も良いです。



イラストを描いているのは日本人で、長岡秀星さんという人だそうです。


2015年に78歳で亡くなったようですが、日本人がデザインしている事に驚きです。


Earth, Wind & Fireの他のアルバムもたくさんデザインしています。


音楽とイラストがピッタリ合っているように思います。




それではアルバム『All 'n All』からお気に入りの一曲を。


Earth, Wind & Fire

『Fantasy』





言わずと知れた名曲です。


高校生の時に初めて聴いてすぐに好きになりました。


この頃はまだ洋楽を全然聴いていなかったので、ファルセットでリードボーカルを歌う事にも衝撃を受けた記憶があります。





続いてはこちら。


Ohio Players

『Honey』





昔のファンクバンドのジャケ写はインパクトがあるものが多いです。


そんな中でもOhio Playersのジャケ写は独特ないやらしさがあり、ちょっと怖いくらいです。


『Honey』を取り上げましたが、他のアルバムのジャケ写もヤバめなのが多いので検索してみてはと思います。



ジャケ写が凄いのは知っているんですが、実はあまりOhio Playersを聴いてこなかったんですよね。


なので少し調べたらこの曲はかなり人気のようです。



Ohio Players

『Sweet Sticky Thing』




結構ゴリゴリしたファンクバンドのイメージだったので、意外とオシャレで優しい雰囲気の曲な事に驚きました。


なかなか良い曲ですね。





続いてはこちら。


Breakwater

『Breakwater』





Ohio Playersに通ずるものがありますね。


やっぱり昔のファンクバンドのジャケ写はインパクトがあります。



こちらのアルバムから一曲。


Breakwater

『That's Not What We Came Here For』




この曲めちゃくちゃ好きなんですよね。


ある日なんとなくアルバムを聴いていたらこの曲にハマりました。


優しくせつない雰囲気。


地声とファルセットを行き交うボーカルも味があって好きです。





続いてはこちら。



Prince

『Lovesexy』






誰が見ても確実にインパクトのあるジャケ写です。


さすがPrinceと言う所でしょうか。



しかもこのアルバム収録曲は1曲で45分06秒


というか、9曲が繋がっているのです。


聴き辛い、、、。


さすがPrinceです。




こちらのアルバムから一曲。


Prince

『Alphabet St.』




ジャケ写のイメージとは違い、割とポップな曲ですね。


時代を感じるMVですが、やっぱりインパクトがありますね。


さすがPrinceという所です。





奇抜なジャケ写を選ぶと昔のものが多くなりますね。


おそらく80年代以降のR&Bのジャケ写は基本的には顔のアップか、グループだったらメンバー全員が写ったものがほとんどです。


そんな中で、インパクトがある訳ではないんですが、なんとなく好きなジャケットもあるんですよね。


こちら。



LV

『How Long』





哀愁があってすごく好きなジャケットです。



「おすすめR&Bアルバム100選」にも選んだお気に入りのアルバム。


こちらのアルバムから一曲。



LV

『Hold On』




せつなくも美しい曲です。


何度も聴いたお気に入り曲です。





続いてはグループでなんとなく好きなジャケ写を3つ。



Ideal

『Ideal』






Profyle

『Nothin' But Drama』






B5

『Don't Talk, Just Listen』





グループ系はこういうタイプのジャケ写が多いんですが、なんとなく雰囲気が良くて好きな3枚です。


やっぱりジャケ写が良いと聴く気が増しますよね。



インディだと逆にチープな方が内容が良かったり、いなたいジャケ写の方が内容が良かったりする事もあるんですが。



3枚のアルバムから一曲ずつピックアップ。



Ideal

『Get Gone』





Profyle

『Liar』





B5

『How You Not Gonna』







それでは最後に、いつも「正面の顔」のイメージのLionel Richieのジャケ写を何枚か。















稀に斜めを向いている時もありますが、Lionel Richieはいつも正面顔のイメージ。


これはこれでインパクトあります。




ここでLionel Richieの代表曲を一曲。



Lionel Richie

『All Night Long』






それではみなさん、秋分の日を音楽で楽しみましょう。